今日は 小学校運動会の 振り替え日だったので
念のためにオフに していました。

なので久しぶりにゆっくりな朝。
NHKの アサイチをみると

今日の特集は「ドラマで見つめる 子供の虐待」でした。

このドラマ「やさしい花」
10月10日(月・祝)午後2時~2時43分 総合テレビ(全国)
放映予定だそうです。

私も子育てをしていると正直
これって虐待の気持ちだなと思うことが
あります。

スタジオで、RIKAKOさんがおしりを 物差しでたたいたりします」
「痛みをもって それが ダメなんだということを わからせる」
といった話をされ、

私は、 そうそう! 言っても 聞いてないし わかってないときは
多少の ことは 体罰じゃなくて しつけ の 一つ なのではないか
と、同意していました。

けれど
ゲストスピーカー 西澤哲さん(山梨県立大学 人間福祉学部)は
はっきりと、 

しつけをしている時の感情は怒っていては しつけではない。
と 話されました。

$Twinkle Life***


じゃあ どうやってわかってもらうのか。
先生は
言葉で説明することを奨められ、 
どんなに親が悲しんでいるかが
わかれば痛みは理解できるものだと。

ふむ。 
自分が痛い目にあいそれをもう体感したくないから、やらない では
主旨からずれてますものね。

自分の 大事な人が 
あれほど悲しんでいたということを
 想像する 痛み
これができるのは心をもつ人間だけなのかもしれない。

$Twinkle Life***


どんな 穏やかで理性的な人でも
自分の子供があまりにもコントロールできない現実に
直面し悩まざる得ない状況に
陥るものだと思います。

こういう 
当たり前かもしれないことを知らず
私たちは 子育てを始めているのです。


他人はコントロールなどできなくて当たり前。
でも 家族はそれも我が子ならできるはずという思い込み。

私は 生まれてすぐの我が子に思い始めました。
なんで 泣くの? と。
ミルクも おむつ替えもして 
熱もない 
抱っこもしているのに、、、、

我が子が 幼稚園に入ってすぐ
お友達に「きらい!」と言ったとき
そんな風に育てた覚えもないし 
とても裏切られたように思いました。

昨夜 我が家の中学生に腹がたつことがありました。
本人も反省はしていることだったし 
過ちを理解もしていました。

でも 私の心の中では
グツグツと怒りが燃え上がり 
なかなか消火できず
ちゃんと 話もせず寝ることで
自分の怒りと疲れを収めることにしました。

朝 怒りは 峠を越し  
ようやく本人と 話合うことができました。

もし 昨夜 私の怒りを 
本人にぶつけまくっていたら
彼の態度も 今朝のような 
素直さがあったとは思えません。


虐待とは 誰しも 
隣合わせだと思います。
自分の一言が 
近所のママを傷つけ
その怒りが子供に向かっているのかもしれません。

子育てが大変そうな人に

「大変だね~ 私には無理だわ」 
というよりも
「がんばってるね。 
応援してるよ」と 言って欲しい。


長くなりました。 
ここまで 読んでいただきお疲れさまでした(笑)

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