「即、入院することになった!」

 

 

 

東京からの帰路で

母からLINEが入った。

 

 

日曜には土用の丑のうなぎも

頂き夏を乗り切ろうと話したばかりなのに、

週明け早々

急な発熱、呼吸困難になり

病院の検査で、

肺炎にまで進行しているとのこと。

 

 

コロナでは無く、

点滴や吸入で

楽にはなってきたとの状況や

持ってきて欲しいものリストが

ジャンジャン

LINEメッセージでくるので、

そんなに頭動くなら大丈夫そう。

 

 

新幹線の中で色々シミュレーションも

できたのも冷静になれて

良かったのかも。

 

 

これは、

星渉さんの「神時間力」の

「熟慮&障害プランニング」に

ちょうど当てはまり、

こんな風なアクシデントがおこることも

先に仮定しておき、

仮定していたことが起こったら、

どうするかを

自分のための行動をマニュアル化

しておく手法です。

 

 

 

今回は新幹線の中にいたので、

感情のまま行動することを制御されたのも

ありがたい時間でした。

 

 

 

ひとり暮らしで自由に過ごしてる母も、

初入院というアクシデントによる

感情のジェットコースターだろうと

想像できるので、

なるべく感情を動かさないよう

冷静にメッセージも送るように

しています。

 

 

 

我が家と実家は近く、

入院先もそれほど遠くもなく

日常生活も良く知ってるつもりでしたが、

それでも、

誰もいない実家で

持ち物準備をしていると

たった半日しか入院してから

時間も経っていないのに、

時がとまったような家の空気感に

驚かされます、、、

 

 

やはり、家の存在って

ただの箱ではなく

住む人と共に生きてるんだなぁ

 

 

 

 

 

 

病院への到着が夜になり

面会時間ではないものの、

入院病棟には

面会謝絶の用紙が

目に飛び込みます。

 

 

家族の荷物を持ってきたのだから

手渡しできると

安易に考えていましたが、

コロナもまだまだ流行っていることもあり

荷物は看護師さんに

預けるだけというシステムでした。

 

 

母も動けるほどではあり、

LINEで病棟にきたと連絡していたので

一瞬だけ母と話すことはできましたが、

もう退院するまでは会えなさそうです。

一週間ほどの予定ですが、、、

 

 

 

すっかり下界はマスクオフの生活にも

慣れていたけれど、

医療の現場は感染症対策にまだまだ

配慮がされていて

コロナ前にはもどらないのかなと

思いしらされました。

 

 

 

母は一人暮らしなので、

入院すると、当たり前ですが

生活全てがピタリと止まってしまう。

 

 

洗濯物の入れ替えに、

庭の水やりや

郵便のチェック、

ゴミの持ち出し、

すでに注文していた生協の受け取り、

冷蔵庫内の生ものチェックなど

突然の入院って

想像しているより大変!!

 

 

近くに住んでいるから

こういう管理もできますが、

遠方だと日常も把握できないし

難しいことも多いでしょうね。

 

 

 

 

 

お盆休みに

実家や義両親宅にいかれるなら、

どんな日常を親が過ごしているのか、

しっかり観察したり、

どんな病院に通院してるかなど

意識的に

聞いておくのも

大事なことだなぁと思います。

 

 

実家の片づけも時代のテーマになっていますが、

やはり親子であっても、

日頃のコミュニケーションから

積み上げていく関係性あって

踏み込める領域なんだと

実感します。

 

 

これから、お盆期間となりますが

2023年後半にむけての

障害プランニングも作り感情と行動の整理、

時間余白の確保も

見直しするのがおススメです。

 

 

 

こんなバタバタな私のために

原点となるようなテーマの雑誌が到着♡

 

 

 

 

 

絶対に読むべき一冊は