乗鞍キャンプとプラスノー | TANABE style 

乗鞍キャンプとプラスノー


乗鞍キャンプに参加された方 お疲れ様でした。
乗鞍はある意味、自然な環境であり逆に特殊な
環境にあるとも言えます。
いつも滑走しているようなリフトがあるわけではありません。
体力という名のリフトがあればいくらでも滑走できます。
そのような環境においてはむやみやたらに距離をとるような
トレーニングは意味がありません。

そこでいつも提案しているショートポールが
有効になります。
短い距離で集中力も発揮しやすいのでトレーニングには
最高です。

今回のテーマは、条件にあった運動と板の
特性を生かしたコントロールを行いました。


最近言われてる内容としては常にスキーの上に
立つポジション。スキーに重さが常にかかる中で
運動を行うことが大事になります。

簡単に言えばスキーの真上に立つポジションであれば
スキーの左右軸をローリングさせることは容易です。
左右軸をローリングさせればスキーの性能を引き出す
スキーコントロールを行うことが可能です

スキーの慣性方向にあわせることが出来れば
常に体重のかかった状態で運動ができるのですが
この方向がミスマッチな人が多いように思います

スピードのあるロングターンの切り替えであれば
慣性はスキートップ方向に働き低速のショートで
あればフォールライン方向になります。
そこを意識できると全ての操作が楽になるのでは
ないでしょうか
$*タナベノブログ*

さて、いよいよ来月から、プラスノートレーニングが始まります。
はじめは8月25日~26日
次回は9月二回ほど行う予定です。

それと平日の1DAYキャンプも行う予定なので
ブログのチェックよろしくお願いいたします。

タナベ