りんちゃんへ
りんちゃんが言葉をわかるようになってママはりんちゃんへの叱り方に悩んだ。
いつもこれで合っているだろうか。
その疑問を心のどこかに持っている。
ダメ!!だけでは伝わらない。
それはママの子供の頃に体験して思ったこと。
理由を考えて欲しいと思うこともあるけど、りんちゃんはまだ2歳。
理由を考えるにはまだ難しいかなと思う。
ママはりんちゃんを叱る時、目を見てしっかり叱っている理由も伝えるように心がけてみた。
例えば机の上に乗った時。
なぜ乗ったらいけないのかを説明してみた。
りんちゃんにとってはまだまだ難しい事なのかな?
そう思いながら伝える方法を模索してた。
ママは小さい頃から礼儀、作法、挨拶はしっかり教えたくて厳しかったと思う。
朝、起きたらおはようと言う。
悪いことしたらごめんなさいと謝る。
人になにかしてもらったらありがとうと言う。
人として生きていく上で大事なことだと思っているからりんちゃんにはしっかり教えこんでいた。
謝ることって難しいよね。
お礼を言うことって感謝することで初めて言える言葉だよね。
ママとパパはりんちゃんのことが大事だし、家族だからなんでも手伝えることはする。
だけど社会に出た時、必ず必要になる言葉だとママは思うよ。
だからしっかり出来る子になって欲しいと思った。
りんちゃんは大きくなったらこのことをどう思うだろうか?
大きくなったら聞かせて欲しい。
りんちゃん。
りんちゃんのことずっとずーっと大好きだよ。
ママより