昔から資格取るのが有る意味趣味で
運転免許と英検以外では

『小型船舶免許2級』
 →クルーザーの運転免許
『小学校英語準認定指導者資格』
 →子供対象に自宅で英会話教室できる資格
を取ったりして(全く活かしてないが)


昨年12月には、
『旅行行程主任者資格』を取った。
 →ツアコンの資格






それと、猫の関係では
『愛玩動物飼養管理士2級』は
8年前に保護活動を始める時に取得してた。


で、今年になり、
猫関係で何か他にもないかなと探して
常日頃、猫の不調に異常な心配と妄想する
私にピッタリな講座を見つけて申し込んだ。

『猫疾病予防管理士』だ

教材も届き、今日から学習スタート。





この勉強をする中で

やはりとても役立つ事が多々書かれていたので

皆さんにもお伝えしたいと思っています。


中身はとても医学的な内容から始まるのだけど



今日は、第一回として、

別冊で送られてきた、

猫飼いにとってとても身近な課題、

愛猫の為の身近な危険回避

を紹介していこうと思います。








【誤飲・誤食】


オモチャ、ビニール紐、ビニール袋、輪ゴム、

クリップなど何でも誤食、誤飲の危険性あり


さらに飼い主が使っている文房具、アクセサリー

なども匂いにつられて飲み込んでしまう危険性あり


使ったものは必ず元の場所に戻す、

さらに猫が開けれない場所に保管して下さい


吐き戻せる時はまだいいですが、

大きさによっては内視鏡や切開手術が必要です


急に食欲がなくなったりと様子がおかしいと

思ったら、かかりつけ医にGOです。


 



【人間の薬・サプリメント】


これも気になるところ。

私は毎朝数錠の薬を飲んでますが

時々、あっ😱と1粒手から落ちて床に。。

もし猫が飲み込んだら大変!

と、床に這いつくばって拾っています😰



人間の薬は一粒でも猫には用量が過剰で有害。


中でも毒性が強いのは、

アセトアミノフェンを含む風邪薬→肝障害に

解熱鎮痛剤全般→腎障害、胃潰瘍に


また、ダイエット効果があるとされる

α-リポ酸という人用のサプリメントは、

猫が摂取すると、重度の肝障害に

(猫は@-リポ酸を好むので注意⚠️)

体重3kgの猫では1粒でも命の危機です。



誤って食べてしまった時の症状は、

よだれ、異常な興奮、ふらつき、食欲不振など


今のところ解毒剤や特効薬はないので

とにかく飼い主が気をつける事!


@-リポ酸を含むサプリメントは

猫が開けれない扉の奥に厳重保管です。



他にも、湿布のジェル状の面を舐めて

死亡した猫も現実にいます。

人間用の湿布には、

猫の体に合わない非ステロイド性抗炎症薬

(NSAIDs)が含まれているので

やはり保管場所のみならず、

使用後の処理に注意してください。





【アロマオイル】


猫は、人や犬と違い、精油を代謝できずに

体内にどんどん蓄積します。


そしてある日突然に中毒症状を起こします。


特に、植物由来の100%天然成分を濃縮した

エッセンシャルオイル(精油)は、

猫にとっては毒性が強く、肝機能障害の引き金に


さらに、一番危険とされているのが

ティツリーと言われる精油。


結論、猫と暮らすならアロマオイルは

諦めましょう、つうか厳禁🚫



(ティツリーでネット検索すると

ティツリーのペット用シャンプーが

ありましたが、これは犬用のようです。? 。)





【殺虫剤】


家庭で使う一般的な殺虫剤は、

経口以外にも皮膚から吸収され

けいれんなどの神経症状を起こす事があります


殺虫剤を使わないとならない時は

猫たちは、別部屋に避難させましょう。


また、犬用のペルメトリンを含むノミ・マダニ駆虫剤は、猫に使うと重い神経症状を起こす事が報告されています。




今日はここまで。

次回は、【観葉植物】【危険な食べ物】編を

お送りします。