【冷え】について、続けて書いています。
今回は、お腹の冷えについて書いていきます。
冬ですから、気温も低く、
カラダの冷えを感じるのは、
当たり前のことなんですが、
その人それぞれに、
冷えているところが違ったりします。
✅お腹の冷え
を感じやすく、
✅下痢・便秘
✅生理痛
に繋がってしまったり、
お腹を温めるために、
✅腹巻
✅カイロ
などが手放せない冬を、
過ごしている方も多いようです。
そうした自覚があって、
実際に、腹巻やカイロによって、
下痢や便秘や生理痛が軽減していたら、
それを続けていただきたいのです。
中には、冷えていることは感じていても、
お腹が冷えていることに無自覚な方もいます。
全く関係のないところを温めても仕方がないのです。
下痢や便秘や生理痛があれば、
お腹は特別扱いで、
温めるようにしてくださいね。
お腹が冷えないように、
温かい飲み物を選ぶことも忘れずに!
冷たい飲み物は、一気飲みせず、
少量ずつだと、口の中で温まります。
些細なことですが、お腹には大切な習慣です!
お腹が冷えていると感じて、
腹巻やカイロによって温めていても、
一向に症状が改善しない場合は、
冷たいところに座らないようにしてください。
駅のベンチなど、
疲れていたら座りたくなりますが、
冷たいところに座れば、
骨盤の下から冷えが内臓にまで上がってきて、
少しの時間、座っているだけでも、
お腹が冷えてきます!
怖いことに、普段からお腹が冷えている方は、
冷たいところに座って、
冷えていくことに、凄く鈍感です!
温かいものが冷たくなるのと、
冷たいものが冷たくなるのでは、
後者の方がわかりにくいのと同じで、
冷えている方は、
無自覚に冷えを促進させています!
自分の体温より低い椅子や床に、
なるべく座らないようにする。
わが家は、ソファには電気毛布、
椅子の上には電気アンカを置いて、
座る前に座面を温めてしまうので、
自分の体温と同じか、
それよりも高くなっているところに座れます。
(電気アンカはそのまま、
腰を温めたり、膝上に乗せたままにします)
骨盤の下から温めた方が、
カラダの中まで温まるのが、
早いように感じます。
本当におすすめです!
いらすとやさんのフリー素材を使ってみました♪
お腹は冷えると、
✅脂肪がつきやすくなる
ので、冬太りが、
お腹に集中することもあります!
(部分痩せは難しいのに、部分太りはあります、、、)
脂肪には、断熱材の役割りもあるので、
冷えているところには付きやすいのです!
(冷たい海に潜る海女さんの体脂肪率が高いことが有名)
そして、冷えているところは、
✅歪んでいる
可能性があり、そのために血行が悪く、
温かい血液が届いていないことが考えられ、
歪んでいることで、
✅内臓の働きが悪い
✅動かしにくい
ことからも、
✅熱を生み出せない
といったことまで考えられます。
その改善方法のひとつとして、
以前に監修させていただいた動画を貼っておきます。
(美しいモデルさんが登場してくれます!)
寒さから姿勢が悪くなり、
骨盤が倒れてしまい、
お腹周りに歪みがあって、
そのせいで、お腹が冷えていた方は、、、
骨盤を立てて、歪みを解消、
正しい姿勢を保てば、
✅温かい血液が流れてくる
✅内臓の働きが良くなる
✅動きやすくなる
ので、熱を生み出しやすく!
いかがでしょうか?
この中から思い当たることがあれば、
まずはそれから気をつけていただき、
冷えたお腹を、元気にしていけば、
下痢や便秘や生理痛などの、
お腹の冷えからくる症状も、
少しずつ軽減していくはずです。
症状に少しでも思い当たる方は、
諦めずに取り組んでみてくださいね。
(病気が隠れているかもしれないので、
病院で診察を受けるようにもしてくださいね)
アメブロでは、
簡単に日常生活の中に取り入れられる、
カラダにとって必要なことをお伝えしていきます。
このアメブロを読んでくださった方が、
本当に大切にしたいと思っていること、
例えば、育児や仕事や趣味などに、
気持ち良く集中できるように、
私は、カラダからサポートしたいと思っています。
機能美カラダメソッド 松本寛子