アイルランドで開催されているIAAGT(International Association for the Advancement of Gestalt Therapy)に参加しています。
6日間開催中、2時間✖️4日間,
process Groupsのファシリテーターを陣内さんに通訳して頂き挑戦しています。
この挑戦は誰かから勧められたわけでもコーディネートされたわけでもないけれど、海外でファシリテーターしたいという自らの欲求に従って何も考えずに挑戦しました。
この挑戦は英語が喋れることが前提で参加されているメンバーにとっても大きな波を起こしているようです。
グループの中で私の在り方が場に強い影響を与えているのも肌で感じます。
ヒロという存在に対する意見もストレートで、場が温かくなったり、凍り付いたりと次から次へと波が起きます。
言葉が分からないということで、自分の五感を研ぎ澄まし、今ここで起きていることにレスポンスしていく。
そして外人のレスポンスは素早く、言葉で表現し合う文化からは通訳が入ることで場に起きるエネルギーが変わることを嫌がったり、その時間が言語化されないfeelingと繋がる時間にもなっていたりと波が起き続けます。
出来ないことで支障があり、相手にも手間をかけてしまうのは事実です。
それを悲しみや卑屈になる感覚と繋がるのか、ありがとうと言ってサポートを有り難く受け取るのかは選択です。
ここでは誰かを否定して自分をアナウンスするのでは無く、常に自分の話をする。
そして相手の話を聴く。
その尊重の仕方が常である。
私が大事にしていること、私の生き方を伝えたことで場が変わり、私の在り方を受け入れてくれた仲間達に感謝です。
実にスリリングで楽しい経験、
自分の身体の感覚をフルに使って生きている…
この感覚はどこか懐かしくもある。
みんなに感謝です。