今季の野球観戦は2試合で1勝1敗。これは4月と5月の観戦。以後、行こう行こうと思いつつ、チーム成績は惨憺たるもので、重い腰も上がらない。近頃すっかり負け試合にも慣れ、明日に、来年につながる選手やプレーで楽しめるようになった(泣)。


「最下位なのに勝率5割」と言ってもたった2試合。負け越し覚悟で白黒付けに20日、神宮に行ってきた。毎年一緒に観戦しているヤクルトファンとも、まだ今年行ってなかったので、5位と6位の反省会を兼ねてね。ちなみに今季の観戦はすべて神宮。



試合開始直前に突然の大雨。試合開始は遅延。このまま中止かと心配されたが、天気はあっという間に回復。蒸し暑いくらいの暑い夜になった。席はレフトのポールの外側だけど区画的には外野席。スタンドの最後列だったのでフィールド全体が見渡せる。


ドラゴンズは故障明けのメヒア、スワローズは超ベテラン石川の先発。1回からカリステの2ランホームランで好スタート。だがメヒアも落ち着かず球数が嵩む。バタバタしながらなんとか抑えていたが、守備の乱れを突かれて同点に追いつかれる。



再びカリステ、ソロホームランで勝ち越し。龍空もタイムリーで続き5対2。これは安全圏…と安心していたのは1か月前。絶対守護神ライデル・ロドリゲスの抹消で何が起きるかわからない。先だっての広島戦みたいなこともあるので…。


嫌な予感は的中。しかもサヨナラ負け。思い起こせば4月の今季初観戦もサヨナラ負け。継投含め監督采配は言いたいことあるけど…3年契約だよね。3年間は見守ると決めている。来年、結果出してくれれば良いです。ということで今年の観戦は終わり。



負けたけど、カリステ2発、石川昂にもヒット。カリステのファールボールも触れた(取れはしなかったけど)。終盤やられた感はありますが、神宮名物の花火も見れたし、全体的には良い試合でした。打ったヤクルトのオスナを褒めよう。


今年は3試合観戦で1勝2敗。チーム成績からしたらそんなもんでしょ。投手陣が可哀想、との記事をよく見かけましたが、わかりますが、投手陣も打てないのはわかってるからね。涌井も小笠原も宏斗も、崩れてる試合はそれなりにあったし。



もう来年の話をするしかない(笑)。キーマンは小笠原慎之介。石川昂弥、髙橋宏斗と推しメン根尾昂は中心選手になってほしい。石橋康太、田中幹也、龍空、松山晋也あたりが弾けてくれると、案外面白いことになるかもよ。


名古屋行こうかな、って思わせてくれる戦いを来年はぜひ。



hiroでした。




1戦目 0勝1敗


2戦目 1勝1敗