伊勢神宮外宮の入り口は火除橋。川が御神域と人間界の境。橋を渡ると神様の世界です。ちなみに外宮は左側通行、内宮は右側通行がルールです。



多くの神社には祀っている神様や神社の由緒について書かれた板があります。見つけたら目を通すのがルールというか、マナーですかね。ちなみに今回、まっぷる社さんの「伊勢志摩」掲載の順路で参拝しました。



橋を渡ったらまずは手水舎でお清め。木々のトンネル表参道を進み正宮を目指します。鳥居は脇ではなく、ちゃんと下を通り、礼をするのもお忘れなく。



正宮は御簾越しに門を見るだけで、正宮奥の正殿を直に見ることはできません。もちろん撮影NG。門の上部から見える煌びやかな正殿の屋根だけで神々しさでヒリヒリしました。



正宮だけ見て帰ることもできますが、せっかくなのでもったいない。豊受大御神荒御魂を祀る多賀宮、土地の神・大土乃御祖神を祀る土宮、蒙古襲来時に神風を吹かせたといわれる風宮を巡り神楽殿へ。


神楽殿で御守りや御朱印をいただけます。実は伊勢まいりを機に御朱印帳を始めました。日本の神様の祖という、またとないご縁で御朱印デビュー。御朱印帳は神楽殿で入手(選べません)しました。



外宮まいりのラストは御厩の真っ白な神馬。火除橋を渡ってからここまでお手洗いはないので注意しましょう。各宮の前ではお賽銭と二礼二拝一礼がマナーかと。拝む時は自身の住所と名前を告げ、感謝を伝えてから願い事を。


(つづく)


hiroでした。


伊勢まいり①