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子どもらしく自分らしく

くまのプーさん 完全保存版


100エイカーの森に住むぬいぐるみの熊のプー。ピグレットやイーヨー、ラビット、オウル、カンガとルーらいつもの仲間たちとのんびりと暮らしている。ある日、お腹がすいたプーだったが大好きなはちみつが家にない。プーははちみつを探しに外へ出る。



1977年のディズニークラシック作品。揺るぎない人気を誇るキャラクタープーさん。始まりはイギリスの作家ミルンが子どもに読み聞かせた物語。ディズニーがアニメ化した後、数々のオリジナルストーリーも生まれている。


本作は既存作の「プーさんとはちみつ」、「プーさんと大あらし」、「プーさんとティガー」の中編3本をベースに編集し劇場公開した作品。ミランの原作は既読。ディズニーから数多のプー作品がリリースされているが、本作が「正史」に近い。


100エイカーの森の日常ではある。が、友達に大切なものを譲る気遣いや自分と違う相手を認める心の広さなどなど刺さるエピソードもあったりする。わがままも反抗も「悪」ではない。子どもらしさ、自分らしさの表れだ。


そういうコンテンツなので、ホラーの題材にするのはどうしたものか。まあ、それも多様性。「こうでなきゃダメ」なんてないとは思う。まあ、あっちは興味ないけどね。



 DATA

監督・製作:ウォルフガング・ライザーマン/監督:ジョン・ラウンズベリー/脚本:ラリー・クレモンズ/ケン・アンダーソン/ラルフ・ライト/エリック・クレワース/原作:A.A.ミルン

出演:スターリング・ホロウェイ/ブルース・ライザーマン/ジョン・ウォルムスリー/ジョン・フィードラー/ポール・ウィンチェル/ジュニウス・マシューズ



hiroでした。



プーと大人になった僕←まさかの実写化


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