こんばんは、子育てアドバイザーの広瀬つみきです。
今日は、イヤイヤ期の対処法についてのお話です。
ダダをこねたり、お子さんが失敗した時に、
怒ることがあると思うのですが、
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そもそも、ダダをこねさせないようにする
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ということを考えてみたことがありますでしょうか?
よく、外出先で、
親が子どもを叱るところを見ていて思うことがあります。
それは、
「それは、親が予防していたら、
子どもが失敗しなくて済んだんじゃないの?」
ということです。
どういうことかというと、例えば、
うどんのつゆが入った容器や、
ジュースが入ったコップをこぼしたときに、
「なにやってんのよ!」
のように怒鳴りつけるのがおかしい、ということです。
2歳3歳の子どもは、
まだ細かいことに注意して行動することができないので、
ふとした時に手が当たってしまって、
コップを倒したりすることはよくあるのです。
それを、注意することもできるのですが、
この時期の子どもは、注意をしても、
またやってしまうことって、絶対あるんですよね。
なので、親は、
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こぼれないところにコップを置いておけばいいのです。
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親が「予防」をしなかったがために、子どもが失敗し、
それに対して叱る、
というのは、ちょっとかわいそうなんじゃないかな、
と私は思うのです。
とは言っても、私もそうでしたが、毎回予防できるわけではないので、
たまには、子どもがコップを倒すこともあります。
その時に言うのは、
☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。
「あ~、こぼれちゃったね」
☆o。:・;;.。:*・☆o。:・;;.。
それだけです。
心の中では、
(しまった~、こんな手が当たりそうなところに置かせたのが失敗だった)
と思っています。
これをお読みのあなたは、
「えっ、それは甘いんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
で、私はどうするかというと、
「こぼれちゃったね」
と言いつつも、
「じゃ、自分で拭けるところは拭こうね」
と言って拭かせます。
これが「厳しさ」です。
そして、またこぼさないように、コップの場所を移動します。
「こら!!」と怒ることは本当の厳しさではないんですね。
「こら!!」と怒ることは本当の厳しさではないんですね。
食事の時だけでなく、
例えば、花火をするときの火の場所、
ストーブの場所などもそうです。
こういう危険なものに対しては、
みなさん予防をすると思います。
何かあってからでは遅いですからね。
「ストーブは熱いからさわっちゃダメだよ」
と注意しても、遊んでいる時に近くにあったら、
つい触れてしまうことがあるのが子どもです。
だから、親は、「柵」をつけたりして予防しますよね。
それと同じことです。
子どもの行動に失敗は付きものですが、
その失敗の原因を作っているのは、
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親(周囲の大人)
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なんです。
だから、そのことに対して、
【子どもを叱る】というのは、
実はすごくナンセンスなんです。
私はそう思っているからこそ、
叱るのではなく、
ただ、事実を言うんです。
「あー、こぼれちゃったね」
きっと子どもはこう思っています。
「あー、こぼれちゃった」
これに共感しているだけです。
こぼすたびに親が叱っていると、コップをこぼした瞬間、
子どもは何を考えるかと言うと、
「あ、叱られる!!」
ということだけです。
「こぼした」という事実を見る前に、
叱られることに対して身構えるようになります。
子どもの失敗の原因は、
周りの大人が注意をすれば、予防できるのです。
怒らずに済むように、親がイライラしなくて済むように、
意識してみてはいかがでしょうか?
それでは、本日はこの辺で。
今日もあなたにとって、笑顔の一日になりますように!
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