このギターのラベルのサインは僕の直筆。

 

1975-1983年までの大半をギター・デザイナーとして過ごした。

そして自ら世界中を飛び回りデザインしたギターを輸出していた。

 

当時の僕の役職を英語で言うと・・・

Guitar Designer & Trading Manager となる。(カッケェ〜!)

 

アコースティックギター、エレキギター、ベースとデザインはギター全般に渡り数十種類にもなった。

 

そして有難いことにそんな僕の「子供」たちを今も愛し続けてくれている人が世界中にワンサカ居る。

 

アメリカのShell Blackさんもそんな1人。

彼はただギターを所有し愛するだけではなく僕の子供たちのホームページまで作り上げアップデートを続けてくれている。

 

https://www.daion.com

ここにあるすべてのギターが僕がデザインをした子供たち。

 

ついこの間このホームページで冒頭の署名を発見。

40年ぶりの自分自身の筆跡との再会に改めて感動した次第。

 

余談だがこれはSignature。

僕の公的な署名でDJヒロTのいわゆるサイン、Autographとは違うもの。

 

時間が許せばこのホームページのあっちこっちを是非見て欲しい。

ギターの基本を知っている人ならこの子たちのユニークさを味わえるはず。

 

おまけとして小さな楽器卸売商社貿易部長だった頃、30歳バリバリ青年実業家当時の僕も添えておく。