テデスキ・トラックスバンド

スーザン・テデスキとデレク・トラックスの夫婦。

奥さんのスーザンが歌いサイドギターを担当、そして旦那のデレクがギターを唸らせる。

 

婦唄夫随であり夫唱婦随でもある最高のカップル。

2人ともグラミー賞受賞も当然と観る者を納得させる凄腕。

 

ステージ上にこの夫婦を含め全12人が立つ。

キーボード、ベース、ドラム、ホーン、そしてコーラス。

このサポートメンバーがそれぞれにとびっきりの腕前を披露する。

 

サザンロック基調のブルースやジャズの要素も窺わせるステージング。

 

音がデカいだけではダメ。

出る時は出て引く時は引く。

緩急宜しくメリハリを利かせたアンサンブル。

掛け値なしの世界最高のライブバンドを楽しんだ。

 

12pieces of superb talent gathered on stage!!

こんな感想と共に昨夜はアルカイックホールを後にした。