よくよく聞いてみると、結構使っているアイテムが間違っている場合があります。
これを機会に見直してみてください。
1.スタイリング剤
これは、スタイリング剤？ワックス？
http://ameblo.jp/hiroyuki-obana/entry-11955159047.html
で紹介したように、ファイバー系ワックスは重く、固形ワックスは軽い傾向があります。
巻きをキープするスタイリング剤を使う際、セット力がある、ないではなく、重いか軽いかでチョイスするようにしてください。、自身の求めるものと、しっかりあっているか確認しましょう。
2.トリートメント剤をつけすぎる
「熱与えるんだししっかり保護しなきゃ♪」ってことで、トリートメントした上で、さらに洗い流さないトリートメントを使い、髪の毛の表面にベタベタ油が付いた状態で、巻きを開始。。
勿論キープできません。油、油分は質量があり、その油自体が重く、髪の巻きをとってしまいます。なんでもバランスよくうまく使いましょう。
この表も参考にしてください。
3.機械系を見直す
巻きといえばコテだよね♪と、コテを使いがちですが、ホットカーラーにもチャレンジしてみてください。
巻きのキープもそうですが、うまく使えばカールもしっかり出せます。
慣れれば早いし、結構ホットカーラーも使えるやつですよ♥
こちらも参考に♪
http://ameblo.jp/hiroyuki-obana/entry-11959518372.html
4.熱をしっかりと
『さあ巻くぞ♪』って巻いていきます。クリクリーっと。ちょっと見直してみてください。今巻いてる毛の束、全部しっかり巻けていますか？
お客様や女性の巻く姿を見ていると、毛束の右側は巻けているけど、左半分の束は巻き込めてなく、それで取れてしまった感じになってしまいます。
なので一回で巻けなければ、二回、三回と分けて細かく巻いていく。しっかりその毛束全部巻き込めてるかみながら巻いていきましょう。
4.パーマをあてる
これは、もともとストレートの髪質に最適です。パーマでスタイルを創るのではなく、パーマで毛を曲げておく。断然キープ力はあがります。
髪の状態（ベースを）もともと曲げておいて、その上で巻いていく。もともと曲がっているから、戻ろうとする力は少なく、長い間巻をキープできます。
アイテムの特性を把握し、適材適所に使っていきましょう。
こんな感じも♪
enjoy!!
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