子どもの成長を育てる
ピアノとリトミックの教室(奈良県 田原本ピアノリトミックレッスンルーム)
マザーズコーチングスクールティーチャーをしている
ひさだひろえですWハート


大人が子どもに伝えたい事、
例えば、公共の場所でのマナーや
お家での約束も。
人として守らないといけないことや、
社会のルールなど、どんなふうに伝えていますか?


例えば、子どもが道の真ん中を歩いていたとします。
そこは、車も通る道だとします。
何て声をかけますか?


「真ん中歩いちゃダメでしょ」とか?
「こら‼真ん中歩かない‼」とか?


デレデレデレデレデレデレ


この言い方、ついついしてしまいませんか?
子どもに、真ん中を歩いているという事実のみを伝える言い方ね。



大人は、道の真ん中を歩くとなぜダメなのか、
どんな危険があるか知っています。
きっと大人の当たり前真顔


ですが、その大人の当たり前は、子どもにはきっと伝わっていません滝汗



ピアノのレッスンでもね、
「速くならないで~」とか「音間違わないで~」とか、ついつい言ってしまいそう。


これも一緒。


でもね、一生懸命弾いているから、速くなってるとか、いつも同じように弾いてるから、音が違うとか、あんまり実感ないチーン汗


じゃあ、何て言えばいいんだろう。


私は、ピアノの生徒さんには、「速くならないで」も、「音間違わないで」も、あまり言いません。

速くなっていることが、実感できるように、具体的な伝え方、もしくは、速くなっていることが気づけるような方法、更に、どうすれば速くならないで弾けるのか、経験を重ねたら、自分でその方法を考えられるように、そこまで持っていきます。
もちろん、年齢やテクニックを考慮してねあひる






なので、
「道の真ん中を歩かないで」ではなく、
「道のどこを歩けばいいのか」また、「なぜそこを歩くのか」具体的に伝え、更に、
子ども自身が理解してそこを歩けるようにすることかなと思いますリラックマ




子どもには具体的にキラキラ
もし、こうなったら、こうかもね上げ上げ
もし、これだったらどうなると思う?ニコちゃん



そんなお話をたくさんすることが、
子どもの考える力や、想像する力を育てますLOVE