子どもの成長力を育てる
ピアノリトミック教室(奈良県田原本ピアノリトミックレッスンルーム)と
マザーズコーチングスクールティーチャーをしている
ひさだひろえです
これからの季節、きっと出てくるであろう問題
中学生(高校生)になるし…
部活も忙しくなるし…
塾もあるし…
ピアノやめた方がいいかな?問題
私の教室にも、春から中学生、高校生の生徒さんたちがいますので、もちろんこの時期はそんな相談を受けます。
1日が24時間である以上、限られた時間で何かしようと思った場合、
やはり何かを削るしか、新しいものを入れる方法はない
ということは…
もう随分ピアノも続けたし、仕方ないよね…ピアノ辞めても…
ってなるのは仕方ないことかもしれないですね。
ピアノの先生らしからぬ発言ですか?
でもそれは、もう100%、いや150%ピアノに満足して、充分音楽から栄養を吸収した自信と確信があって、「次に自分はこれを極めるんだ‼」くらいのものに出会っている場合ね
きっと、ピアノでの経験が充分に生かせるし、更に新しいことを吸収できると思う。
そんな場合は、涙流して私は応援するし、行ってらっしゃい‼って送り出す
だって、この世の中、ピアノだけが全てじゃないし、その子が今以上に輝ける場所を見つけたんやもん素晴らしいことやと思う
しかも、嫌いで辞めるんじゃないから、
何かあったら自分で好きな曲を弾いてみたり、
音楽と仲良く生きていってくれる
私のお役目は果たせたってこと
じゃあ、そうじゃない場合…
この時期になったから。
次は中学生(高校生)だし。
っていう理由で、辞めた方がいいかなと思って…
っていう場合、だいたいね、
ピアノは好きだし~続けたいんだけど~
でも時間なくなりそうだし~練習できないかもだし~
みたいなワードがいっぱい出てくる
どこかに、中学生や高校生になったら
ピアノや習い事は辞めるっていう暗黙の了解があるのかしらね?
周りがそうしてるからとか?
いやいや…そんな理由で今やっていることを(嫌いでやってなければね)辞める必要はないと思う。
時間的な制約ができるなら、
毎週レッスンだったのを
→月に2回にする
なんなら、月に1回にする
固定曜日に来れなくなるなら
→その都度都合に合わせられるフリータイムレッスンにする
そんなことをしたら、練習忘れてしまいませんか?
→実際今もそんなスタイルで続けている生徒さんがいますが、全く忘れていませんむしろ、めっちゃ意欲的にピアノに向かってる。
自慢やないけどね、私の教室に来てくれてる生徒さん、そんな理由で辞めた子、いないのです
年令が上がるにつれて、勉強の悩み、恋愛の悩み、人生の悩み、嬉かったこと、親への感謝、などなど…色んなお話を聴かせてくれています。
私はそんな時、音楽だけじゃない深い繋がりを感じる。私の昔の話もめっちゃするし、そこから何かヒントをつかんでくれたり、ステップにしてくれたり。とっても嬉しい瞬間なんです。
安心して続けてみよ‼