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西日本で8000人の文字を鑑定。人生を変えてきた筆跡心理学講師✨チームepeler✨代表の鈴東公美です。
未だにネットを賑わせているSMAPさんの解散騒動ですが、今更ながら思うところがありまして、ちょっと書かせて頂きます。
「もしも彼らが20代だったら、同じ決断をしたんだろうか」
ずーーーっと引っかかってたんですよねぇ。
40代の彼らだから、解散という決断だった
と私は思います。
私の周りの40代の皆さんも、まさに人生の岐路という方がたくさんおられます。
私もこの仕事で起業したのが46歳の時。
当時はパートのおばちゃんでしたから、やっぱり、この仕事をする時は悩みました。
パートの方が安定しています。
家族を養わないといけない状況で、果たし自営業を選んでもいいのか。選んだからには一生の仕事にしたい。
そう思いました。
で、結局、協会も脱会しちゃったので、私は木村さん以外のタイプですね(笑)
人はいつからでも変えられますが、人生の中の大きな決断をするのって、40代がラストチャンスのような気がします。
20代の頃は上司の言うことにひたすら「はい!」と返事をして、ただただがむしゃらに仕事を覚えようとするでしょう。
30代は少し仕事も覚えてきて、会社の縛りの中で少しでも上に行きたいと野望を持つでしょう。
では40代はどうでしょうか。
木村さんは家族があります。だから、安定的な企業に残るというエリートコースを選んだ。
他の皆さんは「義理」を選び、新境地で活躍することを選んだ。
サラリーマンの皆さんも、きっとこのような状況は起こりうると思います。
出世コースに乗れるのか、そうではないのか。
なんとなくはっきりしてくるのも40代じゃないかと思います。
会社に見切りをつけて自分で起業してやるーーーっていうチャンスも、先を考えると最後のチャンスになるでしょう。
どこかの組織に属するのか、抜けるのか。
大切なのは「自分の心に正直になる」
でしょうし
「無感動なことはしない。感動するためにしている」
と胸を張って言えるのか。ということだろうと思います。
このSMAPの解散劇を通して「40代の仕事のあり方」をもう一度考えてみる機会されてみてはいかがでしょう。
貴方は今感動できる仕事をしていますか?
貴方は今自分らしい仕事をしていますか?