ピンチをチャンスに!

 

 

 

 

と言えば

 

 

 

 

ただいま24歳一児のママのうちの長女ちゃん。

 

 

 

 

彼女は18歳の頃広島市内どまんなか袋町でショップを経営してました。

 

 

 

 

これも、また色々とエピソードがあるのですが(笑)

 

 

 

 

そもそも彼女の学生時代はひどいもんでした。

 

 

 

 

学校には行けるのに行かない。

 

勉強は出来るのにしない。

 

朝も起きれるのに起きない。

 

 

 

 

どれだけ喧嘩したかわかりません。

 

 

 

 

そんなダメダメだった高校時代を過ごした彼女がどうしてショップオーナーになったのかと言いますと・・・

 

 

 

 

「貴方、明日から社長ね」

 

 

 

 

と私が言ったから(笑)

 

 

 

 

当時の彼女はツンツンに尖っていましたが「何かやってくれそう」という可能性がムンムンしている子でした。

 

 

 

 

只者じゃないと思っていた私は、彼女の可能性が見てみたかった。

 

 

 

 

なんとも・・・

 

 

 

 

今思えば無謀以外の何物でもないっす・・・

 

 

 

 

ahakarat

最初はこんなにガラーンとしたお店でした(笑)

 

 

 

独自の仕入れルートを開拓し

 

当時、広島初登場だったchoochooは大人気でした。

 

 

 

 

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ローズと天使と猫に特化した雑貨屋さんahakarat

 

たくさんテレビ取材もしていただきました。

 

 

 

後半はアパレルも扱っていました。

 

 

 

 

売上も出し、常連のお客様もつき、長女の仕入れの才能、流行を敏感にキャッチする能力も花開いてきた頃

 

妊娠発覚!!!その上、切迫早産で入院!!!

 

 

 

 

無事、出産したものの子育てとオーナーの両立は難しく、やむなく閉店することになりました。

 

 

 

 

長女がahakaratで学んだことは計り知れないと思いますが、何よりも1番有りがたかった経験は、普通に女子大生をしていたら出会えなかっただろう方たちに出会えたことではないかと思います。

 

 

 

 

キラキラ輝いて見える女性社長さんたち。

 

若い小生意気な小娘相手に見下すおじさん達。

 

 

調子のいい時に言い寄ってくる人たち。

 

辛い時こそ側にいてくれる人たち。

 

 

 

 

そんな大人の世界を、しっかりと肌で経験できたのは彼女がahakaratで学んだ1番大きなことだったと思います。

 

 

 

 

それを踏まえて

 

 

 

目上の人に好かれるにはどうしたらいいか。

ちょっとえらい人にはめっちゃ丁寧に接して、すんごく偉い人には友達みたいに接する。そうです(笑)

 

 

 

 

ピンチを自虐にしてポジティブに変えていくメンタル。

 

 

 

 

わからないことを知っているふりをしないで、誰からでも学ぶ素直さ。

 

 

 

 

常に先を見る目。

 

 

 

 

頂いたご縁を大切にする感謝の心。

 

 

 

 

を18歳から20歳の間で、がっつり学んだんだと思います。

 

 

 

 

本人は、またいつか自分の店を持ちたいと言っています。

 

 

 

 

いや~楽しみ♡

 

 

 

 

 

お前の可能性はこんなもんじゃない!

 

 

 

 

 

 

って言い続けてきた甲斐がある(笑)

 

 

 

 

今は並木通りのVivienne Westwoodにいますから、遊びにいってやってくださいね(笑)

 

 

今から可能性たーーーっぷりの若い世代の皆さん!

 

 

 

チャレンジを恐れないでくださいね✨

 

 

 

どんなに失敗しても、ピンチが訪れても心配の96%は実現しないのだから。

 

 

 

ユーモアを忘れずにピンチを前に向かう燃料にして下さればと思います。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

またお目にかかれますように。