あなたは大丈夫？誰でも可能性がある忖度せずにはいられない筆跡とは

筆跡心理学講師チームepeler代表の鈴東公美です。

ここ最近、何度「忖度」という言葉をニュースで聞いたでしょう。

忖度とは

他人の心をおしはかること。「相手の真意を忖度する」

要は空気を読んで良い加減に解釈してあげる。というニュアンスでしょうか。

筆跡心理学でも、何となく空気が読めるという筆跡があります。

例えば、これ。

縦線の上部が4分の1くらいの短い方は、あまり自己主張せず、どちらかというと周囲に合わせるタイプです。と、いうことは忖度しやすいタイプとも言えます。

「みんながイチゴショート頼んでるのに私だけガトーショコラはちょっとなぁ。まーいっかイチゴショートで」みたいな。

更にこちら。

基本的には神経質という意味ですが、裏を返せば細かい気遣いをする。という意味にもなります。

悪気は決してなく、余りにも気が付きすぎてしまい結果時には忖度してしまった。というタイプかもしれませんね。

また、字の小さい人も大人しくて控えめですから場の空気を読んで合わせるタイプです。

俳優の堺雅人さんの文字が小さくて有名

文字が小さい方も大人しく控えめで、あまり自己主張されません。

「嫌だ」と思っても強くは言えないので、ついつい空気を読んでしまい流されやすいと言えます。

皆さん、基本的には「いい人」です。

心優しく、場の空気を読み行動ができるからこそ忖度してしまう可能性がある。ということなのかなと思います。

誰でもが可能性があることですね。

決して空気を読みすぎて自分自身を見失うということがありませんように。

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