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好評をいただいております。ちくわ争奪戦ですが
今回はより一層楽しめるポイントについてご紹介させて頂きます。
基本的なルールはHPをご覧ください


運に任せて交換していき
『0』『0』『0』『3』『3』『2』
を狙っていって十分楽しめるのですが

ちょっとステップアップした考え方をご紹介します。

このゲームは何と言っても数字の配分にバラつきがあり
『3』のカードが出る可能性が高いというこで、
『3』『3』『2』が作りやすいという所が前提にあります。

なので、『3』『3』『2』を狙っていけば勝率が上がる!?
・・・いえいえ、そう簡単には参りません。

3人、4人が『3』『3』『2』を狙うと当然『0』が捨て札に溜まっていきます
すると、どうでしょう?『0』のカードが1枚しか手元になくても2枚替えていけば
『0』『0』『0』がそろう可能性はグッと上がります。
しかし、これは2人以上でこれを狙ってしまうと途端に崩れてしまいます。


では、どうするか!?
『0』『0』『0』はリスクが高い
『3』『3』『2』を狙うと『3』『3』『3』でお腹を壊してしまう可能性が出てくる・・・

そこで登場するのが
『2』『2』『2』狙いという可能性!

え?『2』『2』『2』
という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、あなどるなかれ!

このゲームには『2』のカードは3枚しかありません。
つまり、『2』を独占するわけです。

すると、どうでしょう?
『2』『2』『2』より上の役は
『0』『0』『0』『3』『3』『1』だけになってきます!

更にこの手の良いところは『2』『2』『2』を揃えられなかったとしても
『3』のカードが出る可能性が高いこのゲームでは
『3』『2』『2』になる可能性が高い狙い方となり、
他に比べてリスクの少ない狙い方となってきます。

そうすると、『3』『3』『1』時に冒険するか、このまま行くかと、
『1』のカードにも価値が出てきました。


当然ながら正解はありませんし、運の要素が強いゲームです。
しかしながら、少し戦略を変えてみたり、相手の狙いを読むことができれば
勝率は上がっていくかもしれません!

是非深い読み合いができるゲームが多いのがボードゲームの楽しみのひとつ
『ちくわ争奪戦』でそれを養ってみてはいかがでしょうか?




(IKE)