【はっぴーひろばの皆さんと、きらめ樹!】

今日は、名古屋市港区に拠点を置く、

はっぴーひろばの皆様と一緒に 

きらめ樹体験をしました!








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今回は、3歳児以下のお子様もご参加で

ご一緒しながら、遠い昔を思い出す気分(笑)

(ホントはそんなに前じゃありませんが、気分的には遠い昔・・・)




きらめ樹の内容を紙芝居でお話しして、

ものすごーくざっくりと、間伐の意義をお伝えしました。
 


小さいお子さんに、大切なことを伝える時、

自分の心の底からの言葉を掘り出してる感じ、です。





とても暑い一日だったので

山について、ヘルメットをかぶるにも、一苦労




だって、

暑い日に、

慣れない、

しかも帽子より重たいヘルメットを

被るんですから、誰だって嫌に決まってます。




でも、そこは安全第一!

ちゃんと説明すれば、判ってくれました









けっこうな急斜面を登るので、


みんなドキドキ!!!







今日は、なんだか泣けてきちゃうお子さんが多かったので、

地元のわくわく鍬鍬農園のおじ様方に、

全面的に、下準備をお任せ!



無理やり作業したって、よい想い出は残らないでしょうから・・・


山って、楽しい

山って、気持ちいい


そこの現状を知って・・・


と良い想い出からスタートしてもらうことにこだわっています


だって、


「もう二度と行きたくない場所」とインプットされてしまったら哀しいですから



それでも、ほの暗さからなのか、なかなかあせる泣き止んでくれません






木の皮を剥く準備をしてもらい、

「レッツ きらめ樹~」という頃には、

やっと参加してくれました(笑)






ママから離れたくないけど、やってみたい







見てください!この笑顔













今日は、お盆過ぎ、ということもあり、

木の皮は、剥きにくくなってきていました。


2週間前に、実施した時には、スルスル剥けたのに、

本当に季節の移ろいは不思議なものです



では、ということで、皮を剥いた木のうちから、

一本を樹高測定のため、抜倒することに。







最初は、チェンソーで切り込みを入れていただき、

順番に、みんなで手ノコ体験
















ズドーンという、ものすごい音とともに倒れる様子に、

みな、しーんと静まりかえりました






「輪を数えると、木の年齢が判るんだよ~」






木の皮を触った手は、こんなに汚れたよ~~~





お昼は、流しそうめん音譜


涙も吹き飛ぶ美味しさでしたね!

















色んなモノが流れてくるんですよ~~~


お腹一杯食べたけど、

食後のスイカはぺろり



わくわく鍬鍬農園のおじ様の個人の畑で採れたスイカを差し入れしてくださいました。

その美味しいこと!

ものすごくジューシーで、大人も子どもも顔中ベタベタにして
お代わりして食べました。

お約束の種飛ばしもしちゃいましたよ~~



午後は、前回の田植えをした場所を訪れて、成長を確認!


その後は、同じく自分たちで植えたトウモロコシ畑へ・・・



しかーし、ここで現実に直面


私たちが植えたトウモロコシは、昨今、ハクビシンに食べつくされていたのです。


そして、そのハクビシンが、なんと罠にかかっていました





せっかくのトウモロコシを食べられちゃったことは残念ですが、

ハクビシンも可愛い、と思うと、なんとなく皆の口数が少なくなったのでした





こんなことから、

愛知県の、

豊田市のいまを感じてほしいと思います。


このままでは、せっかく楽しみに来てくださった皆さんに申し訳ない、


と、わくわく鍬鍬農園のおじ様の個人の畑でトウモロコシ収穫体験














最後は、またまたお楽しみの

秘密基地「さくら村」へ~


さくら村とは、

山主さん個人のお宅の裏山を自分たちで遊び場にしちゃおう、というプロジェクト


たくさんの方々を巻き込んでの一大プロジェクトに進展中です


ここでは、やってはいけない遊びはありません。

何をやっても大丈夫!

そのかわり、怪我をしても自分の責任だよ、と

保護者を含め、子どもたちみんなとお約束!

約束をし終えると、みなそれぞれ興味のある場所へ、さぁーと散らばっていきました。




見守りはしっかりしますが、余計な口出しはしません。

子どもは自分の力量は、自分でわかっています。

やれるところまで頑張れば、途中であきらめたって、嫌な気持ちにはならないもの





ここは、大人だけの遊び場では、ありません

大人だって、楽しんでいいんです~










ものすごく楽しんでくれたお友達


ちょっぴり涙が出ちゃったお友達


どちらの心にも、何かが残ってくれることを願っています。





次は稲刈り!

また、遊びに来てくださいね!