「アーユルヴェーダで毎日を自分らしく」
アーユルヴェーダセラピストのHitomiです。
いきなりですが、「皮脳同根」という言葉をご存じでしょうか?
解剖生理学の勉強をしている時に、学んだ言葉なのですが、
赤ちゃんが受精卵から成長していくときに、約3週目に胚葉とよばれるものが出来るのですが、この胚葉は、外胚葉、中胚葉、内胚葉とよばれる3層の細胞層から成り立ち、ここから色々な器官が形成されていきます。
そして、その中で、外胚葉から形成されるのが、中枢神経や末梢神経、脳や皮膚。
つまり、脳と皮膚は同じルーツで誕生しているんです。
私はもともと、健康オタクなので、学生の頃くらいからは、かなり日々の食事にも気を使っていたのですが、
それでも、ある時にぶわぁっっと顔中に吹き出物が出来てなかなか治らなかったりした時期が何度かありましたかなしぃ
思い返すと、やっぱりその時期は、プライベートや会社で、かなりストレスフルだった時期。
よく、ストレス状態が肌に影響するというのは耳にしていたけれど、自分自身のこの経験があったからこそ、「皮脳同根」という言葉を聞いたとき、心の底から納得したのを覚えています。
皮膚と脳は同じ場所、タイミングで形成されているからこんなにもつながっているんだなぁと。
人間の身体って、本当に神秘的ですよね
そういった意味でも、やはり、直接手で触れるオイルトリートメントは、皮膚を通して脳にもかなりのリラックス効果があるのだなぁと納得。
マッサージだけじゃなくとも、好きな人と触れ合ったり、愛するペットを抱いたり、子どもや赤ちゃんをハグしたり、肌で触れ合うのはストレス改善効果やリラックス効果はてきめん
「肌を通して脳にリラックス効果をもたらす」
日々、お忙しくされている方や、最近ストレスが溜まってるなぁという方は、少し、このことを意識してみて下さいね。
それでも解消されない時は、セラピストHitomiがいつでもお待ちしております笑
さて、今日は、ご新規のお客さまの初めての施術日。
お会いできるのが、とても楽しみです