「アーユルヴェーダで毎日を自分らしく」
アーユルヴェーダセラピストのHitomiです。
最近、とある言葉に考えさせられて。
『時間でもお金でも、用だけをきっちり済ませる人生は、1+1=2の人生です。
無駄のある人生は、1+1を10にも20にもすることができます。』
篠田桃紅さんの「103歳になってわかったこと」という本の一説だそう。
(まだまだ素敵な言葉がたくさんあるのです)
なんでもかんでも、最初からストレートにうまくいくことなんて、ほとんどなくって、
うまくいかないときは、もどかしいし、辛い時もあるし、なげだしたくなることもあるけど、
あとで、そのことを思い出すと、その時の経験や、出会った人たちが自分にとってかけがえのないものになってて、
なんでも順調にみえる人だって、そうなるまでに色々な努力や、失敗や、紆余曲折があって、それをただ周りが知らないだけなんだよなぁと思います。
効率のよさとか、スピードとか、いろんなことが便利になってる世の中だからこそ、そればっかり求めずに、
少し遠回りして寄り道したり、いやなことや、辛いこと、面倒なこと、非効率なこと、一見無駄だと思う時間も大事に、多いに無駄のある豊かな人生を謳歌しようと思います。
今日は、この本を買って帰ろうっと
最後まで読んで頂いてありがとうございました