先週、関西へ行き
今週鹿児島へ向かうとはさすがに
予想がつかなかったアセアセ

急遽飛んだ訳は
大好きな大好きな大好きな
従姉妹が亡くなりました。
享年37歳。

1年半前に挙式をしたばかり。


挙式も本当に可愛くて、本当に幸せそうだった。

カメラマン頼まれた私は沢山の可愛い顔を撮れたと思うニヤリハート

もともと安部総理と同じ難病を抱えてたから、
結婚には踏み切れずにいて。
でも旦那さまはそういうところも
全て受け止めて結婚してくださる素敵な方だったハート

学生の同級生。

結婚が決まったとき、
自分の両親よりも早くに私に来てねって招待してくれた(笑)
(→このあとちょっと揉めた?笑)

新婚旅行は都内が良いって
2016年秋頃を予定してて
案内役を頼まれてたキラキラ

いつまでも新婚旅行についての連絡が来ない。
もしかしたら体調が悪いのかも知れないから、
彼女のタイミングを待ってた。

2016年8月だったかな。
祖父の23回忌で鹿児島へかえった際に
「ガンが見つかった。これから良性か悪性か調べるところ」
と。

彼女の意向で親戚にもほとんど知らされず、
私はおばさんからちらりと聞いて
聞かなかったフリをすることにしてた。

もし公に言われた時が危ない時だろうから今は平気なのだと信じて。

彼女なら
乗り越えてくれる。そう思って止まなかった。

6月8日。
アパレルの仕事に向かってデスクで一仕事終わる頃、
両親からのグループラインに。
亡くなった。と。

信じられなくて
えっ!って声を出したまま頭から血が下がっていくのを感じた。
デスク周りにいた方々に
「どーしました?」って言われて初めて現実に帰ってきたような気がします。

「従姉妹が亡くなりました」と。

一言二言話して、
鹿児島へ飛行機とれるのか、
と話した瞬間には涙が溢れてきて。

そこからは
隙間さえあると
涙が溢れてしょーがないので、
なるべく仕事のことを考え、
明日休めるように仕事をこなしてという風に考えていました。

なんとか仕事をのりきり、
家について始めて大泣きが出来ました。
それでもスッキリはできないもので、
時折流れてきてしまうものです。

とれた飛行機に飛び乗り、
機内で従姉妹に来てもらいたかった
招待状にお手紙を沿えました。

父と母は先に鹿児島へ。

私をピックして
その足で葬儀場へ。

入り口にはおじさんとおばさんが
待ってました。

おばさんは一回りも二回りも小さくなって。。。

おばさんは涙を流しながら
よく来てくれたね。会ってあげて。と。

入り口には小さな時から順番に写真が飾られていて
溢れてくる涙が堪えられなかった。

まるで今でも彼女がいそうな雰囲気だった。

祭壇にはナゼか彼女の写真が。
何で?だって今日も笑って会えるでしょう?って。

棺の近くの席におじさんが棺を眺めてて、
会ってあげて。
って私に振り返りながら。

棺の中を覗きにいくけど、
顔が見えるギリギリのところから
足が進まない。
その場で動けずに大泣きしてた。

でも最後だから会わなくちゃって
自分に言い聞かせて
覗きこみました。

従姉妹の頭の方からみたら
まだ寝てるみたいだった。

部屋着をきていて、
眼鏡をしていて、いつもの彼女の姿がそこにあって。

もっと顔を見に下からみたら
今度は別の人のようだった。

「あれ?別の人?」

聞いたら
闘病生活でお顔が変わっていったみたいで、
むしろ数ヵ月前の顔に戻ったようでした。

やっぱり上から見た方が彼女にあえる。
ほとんど横からか上からお話ししました。

葬儀が始まっていくのだけど、
思い出ばかりが走馬灯のように駆け巡って、
涙がでては過呼吸みたいに
空気が吸えなくなって。
肩で息をして。

リアカーに私がのって、
彼女が押してくれて、
小さな私は交代できずに押してくれるのを楽しんだ(笑)

ドレッシング作りは味見し過ぎて
私がお腹を壊してせっかくのお泊まりを台無しにしてた(笑)

髪の毛の飾りのゴムを可愛いねって言われてあげない!って大泣きして驚かせた(笑)
(さして愛着なかったくせに独占欲強すぎ 笑)

大人になってからは
彼女に色々とドライブしながら連れていってもらった。
仕事の話、彼氏の話、話題は尽きなかった。

そんなことを思い出して。

本当に最後のお別れ。
お花や彼女の形見を棺に。
触れても良いと言ってくれたので、
髪の毛や、ツルツルのおでこを触りました。
あまりに肌には触れられなかったです。
体温を感じる事が出来なかったから。
冷たいお肌はまるで人形のようで
あまり触れなかった…。

機内で書いた手紙も
棺の中に入れさせてもらいました。

喪主の旦那さま、一度も泣かずに
凄くかっこよかった。
さすが選んだ旦那さま❗❗

その旦那さまがスピーチで
新婚旅行も行けなかったことを悔やんでらした。

火葬場にいき、
彼女の形見を一部の方へ渡して。
私にもこれあげる。
って携帯につけてたリラックマをもらいましたキラキラ

なので、
私はこのリラックマを東京に旅させてあげるね!
と伝えておねがい

早速今日から旅をさせてますキラキラ


画像を旦那さまや
従姉妹のおねぇちゃんやおじさんとおばさんに送るにはまだキツイだろうから、
どこかに残しておきたくて。

ラインアットもうまく接続できず、
思い付いたのがインスタ。

アカウントをとって、
彼女の旅路をアップしていってますキラキラ



変に見られることが意外と少ない(笑)
なぜならこのリラックマ2センチと
小さくて周りから見えにくい(笑)  

私も持ち運びしやすいからいっぱい持っていける!

まだ一回一回のショットで涙が出てくるけど
きっと彼女が喜んでくれると信じてキラキラキラキラ


旦那さまは
彼女との短くて濃い道のりを記録にしたいとのこと。
どういう形にするかはわからないですが、
何か公にする際には私も手伝うつもりです。
その時の足掛かりにインスタがなってくれたらとも思います。

彼女がくれた思い出は大切に大切に
忘れずに生きることにしますおねがい

ありがとうねハート
これからも大好きだよハートハートハート