公開初日の単独レポ『選挙フェス！』@渋谷ユーロスペース
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ちょうど2年前の参院選で、テレビには映らない革命を起こしまくったミュージシャンの三宅洋平さん。
会場は超満員で、立ち見席も出るほどの盛況ぶり。開演ギリギリでなんとか立ち見席をゲット！
以下、個人的な所感。
ふつう、選挙といえばひび割れた拡声器から伝わる一方的なメッセージや、ずっと昔から変わっていないであろうダサいやり方に我々若者はうんざりするもの。
しかし、ミュージシャンである洋平さんは選挙を『戦ではなく祭に』をスローガンに、日本中を歌いながら駆け巡った。
オンもオフも関係ない17日間、カメラが密着してる状況の中、素敵な仲間とともに互いに協力しながら同じゴールを目指して走り抜ける。
たった1人の熱い情熱から始まった、100匹目の猿現象。
自分も101匹目として、自ら日本の政治に影響を与える為に行動しよう！という思いにさせてくれる内容だった。
相手に自分の想いを伝えて共感してもらうことは容易いことではないけれど、伝わるまで徹底的に話し合い、決してあきらめないことの大切さを学んだ。
それがアイヌ語のチャランケなわけで、もっとも洋平さんは場を瞬時に和ませる雰囲気、リリックや相手にフィットする話し方に長けているところが強みだと感じた。
終盤のLIVEシーンでは、どこからともなく手拍子が響き合い、会場が暖かいバイブスで包まれたことに感動した。
そして、その後の飲み会ではヤバい人には面白い人が集まることを実感することに。
洋平さんは名前が売れているにも関わらず、一切飾ることなく仲間として接してくれ、また素の自分をさらけ出せるスキルがスゴいと思った。
そんな人だからこそ、ハンパないクリエイターが世界中から協力してくれるのだろう。
選挙フェス！のおかげで素敵な仲間と出逢えたことに感謝。
人から人へ 縁と縁が取り持つ この不思議な連鎖と共鳴
最後に、朝までオールで一緒に嫌な顔ひとつせず盛り上がってくれる候補者は、洋平さん以外いないっしょ！笑
♯三宅洋平♯選挙フェス♯ヤーマン♯朝まで生トーク♯創造効果が想像以上
