阪神淡路大震災から、20年。 | 奈良天理:ベビーマッサージ:ふれあい遊び:絵本:ひつじの親子

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阪神淡路大震災から、20年。

震災で命を失った方、復興過程で亡くなった多くの方々へ、心からお悔やみを
申し上げます。

私はあの頃、中学生でした。

大阪で住んでいた私は、朝に飛び起きました。

父が真っ先に私の無事を確認しにきてくれました。

(いつも、どんな時でも味方となり、守ってくれる父に感謝の気持ちが書いている今も、湧き出ています。

風邪をひいているみたいなので、明日、電話したいとおもいます。)

人の親とならせて頂いた今、この子のためにどんな非常時への準備ができるかな?と考えさせられます。

20年前の今日。

通っていた教会では、援助物資などを積んで、大人が炊き出しなどへ何とか行かれていたことを記憶しています。

当日、地震で学校が休みだと思った同級生が一人だけいて、翌日に何もなくて良かったと話しながら帰ったのをよく覚えています。

淡路島に親戚が住んでいましたが、家にもかなりのダメージがありました。




子育てママは、特に。自分だけでなく、お子さまをも、守らねばなりません。

準備、今から一緒にしておきませんか。

準備してるよーという素晴らしいママさんも、お子さまのオムツのサイズ、かわってませんか?

震災や非常の準備、と思うと、ついつい、私は食べ物やお水のストックを思い浮かべてしまうのですが。

防災のお話を聞いたとき、意外だったのは、もちろん食べ物のストックは必要だけれども、非常時にはなかなかお腹がすきにくい、とお話されていたこと。

もちろん、それらの備えも大切だと思うのですが…(3日分必要、とか聞きますもんね。お水だとすごい量ですよね。)

どう生き抜くために自分は行動するか?

具体的に、家族の集合場所は?

そこまでの、徒歩での避難経路は?

パパとの合流方法は?

連絡の取り方は?

日頃から考え、話し合っておくことの大切さを、思い出しました。

そうそう、非常時にいつものおやつ、なんかがあるとお子様は落ち着く、とすくすく子育てでも以前に取り上げられていました。

そして、そういった防災のための備えもめっちゃ大切なのですが、忘れてはいけないと私自身が思うことは。

朝、パパやお子さまと、行ってらっしゃいと別れるとき。

夜、眠る時。

笑顔で、愛を込めて、感謝を込めて、挨拶したいです。

もしかしたら、もう二度と会えなくなるかもしれない。

命のことは、神様しかわかりません…

だから、後悔しないように、今できる最善を尽くしたいな、と思います。

今、そばにいてくれてありがとう。

一緒に過ごしてくれて、ありがとう。

忘れないように、したいです。