こんにちは!ネイホ~!
あなたは良い! ネイホ~ は、挨拶ですが、
你好!
我好! 私は良い!
大家都好! みんなも良い!
に したいなぁ。と 思う 院長です。

さて、今日は癌について考える 日!!
あはは。勝手に。

FB から転送します。

癌とは何か

1.癌は簡単に言えば、「原核生物」である。

癌に関して、既にFBのタイムラインやノートで、
繰り返し書いている。

なぜなら、癌は、我々にとって、
権威の側の情報を依拠とすると最悪の脅威だからであり、

権威の側は、
本当の癌の正体を、
封印しているかである。

1920年代に、ドイツの科学者である
オットー・ウォーバーグ(日本の権威ではワールブルグと表記する
が癌の正体を突き止めるべく、

癌患者と癌患者から採取した癌細胞の特徴を
それぞれ、研究していた。

その結果、いくつかの事実が判明した。

癌細胞は、細胞内の解糖系が亢進しており、
酸素があるのに酸素を利用しない
嫌気的解糖作用の亢進と言えるような状況であった。

癌細胞は、嫌気的解糖作用亢進の結果、
そうでない細胞より、
莫大な糖を代謝し、分裂し「増殖する。

これが、彼の大きな発見であった

癌患者の特徴としては、

1.低体温である
2.高血糖である
3.体質が酸性に傾いている
4.低酸素である(呼吸が浅い)

等である。

上記癌細胞の特徴は、
原核生物や原核細胞と同じ特徴を持っている。

原核生物(細胞)は、
エネルギーを糖から得ている
そして、ミトコンドリアを持たないので、
酸素を利用しない。
解糖系のみで、糖を代謝してエネルギーを得ている。

癌も解糖系のみを利用して
酸素を利用しないで、
糖をエネルギーにして増殖する

そもそも、生物は、

太古の深海の熱水吐出口あたりで
全ての生物の共通の祖先から産まれたと言われているが、
それが何だたのか?は、今だ未解明である。

そのご、具体的な生物として現れるのがその原核生物である。

原核生物が後に、
ミトコンドリアと合体して、

真核生物になり、
真核生物が多細胞になって、
ヒトを含む、多様な生物に発展していったのである。

簡単に言えば、

人間の細胞は、
「原核生物(細胞)」と「ミトコンドリア」が、
合体したものなのである。

そして、癌は、

我々の細胞内の「原核細胞」(細胞質)の解糖系が、
嫌気的解糖作用を亢進して増殖を暴走させ起きる代謝異常の疾患である。

我々の細胞質のルーツは原核生物(細胞)であり、
細胞質は解糖系である。

原核生物とは言えば、
代表的なものは大腸菌である。

たとえば、大腸菌に紫外線を照射すると、
生命活動を停止するが、
何度も何度も照射すると、
嫌気的解糖作用の亢進が発生し、
生命活動を活発化させ、
紫外線の害悪を乗り越え、
増殖する。

ようするに、紫外線に対する、
耐性を得て、
生命活動を持続させることができるのである。

簡単に言えば、大腸菌は、
短時間で、
遺伝子を変異させ、
紫外線適応能力を獲得したのである。

原核生物の特徴は、
短期間で、
環境の激変に適応できる
適応能力を持っているということである。

少し横道にそれるが、
我々人間は、真核生物で多細胞生物で有性生殖の種である。
ヒトのような種は、短時間での遺伝子の変異は無理であり、
有性生殖で、雌雄双方のDNAのやり取りと組み合わせで、
環境に適応するので、
進化に天文学的な時間が必要なのである。
したがって、環境変化に弱く、
激変の場合はほとんどが絶滅種となる。

さて、もう一度、原核生物に話を戻す。

たとえば、
抗生物質の耐性菌の説明をしよう

これも原核生物である。

これも、抗生物質を何度も何度も使用すると、
その環境変化に機敏に適応し、
遺伝子を変異させ、
嫌気的解糖作用の亢進を行い
分裂して、その抗生物質の害悪を乗り越え、
抗生剤を無力にする。

癌も、本来、人間が摂取するはずではない、
糖質を過剰に摂取すると、
糖質の過剰な摂取が起こす過剰なストレスで、
結果的に、
糖質を体内(細胞内)で代謝しなければならない量が、
膨大になると、
その膨大な糖の供給に適応すべく
嫌気的解糖作用の亢進が起こり、
大量の糖を一気に代謝すべく、
細胞分裂が暴走して癌になる。

こんな、小学生でもわかるこようなことを、
1926年オットー・ウォバーグは、
発表し、ノーベル賞確実と、
選考委員の間で絶賛されたが、

これを、よからぬことと判断した
ノーベル賞を影で仕切る巨大勢力から、
圧力がかかり、
幻となったのである。

そのことに関する詳細は、私のノートを参考にしてください。

癌はエイリアンでも脅威でもなんでもない。

体内細胞の原核細胞(解糖系=細胞質)が、
過剰な糖質の
摂取により、
その過剰な糖を一気に大量に処理(代謝)する為の、
環境適応作用なのである。

糖質を4000年摂取しなかったイヌイットや
糖質を摂取していなかった人類700万年の間に
癌の発生がなかった理由がこれで理解できると思う。

ただ、癌は、放射線や放射性物質や発がん物質でも、
その環境適応の為、細胞質が嫌気的解糖作用を亢進して、
癌を発生させるのである。

癌は、細胞質の環境適応作用なのである。