おはようご財増す!!
院長です。

断食の効能の続きいきます。

その前に
身体をお家に喩えて話します。
家の中が内臓。

外観ではとても素敵なお家でも、玄関を入ると もう臭う。ゴミ屋敷。なんてありますね。

病気の方は、家にゴミをためている状態だと思ってください。

足の踏み場もない、生ゴミもある。腐敗臭がひどいけど、その場所までたどりつかない。と いう、もはや くつろぐスペースがなく、家族団欒なんて出来ない これが末期癌。

つまり、病気の方は、身体に不具合が起きているということです。つまり、身体を家に例えるならば、人それぞれですが、トイレだけ掃除してない とか 寝室のベッドには、物が積まれているとか、散らかっている なんてことです。胃潰瘍や大腸ポリープも、同じです。

臭うから、消臭剤を振りかける。可愛いゴミ箱でも買えば捨てるのが楽しくなるかしら?なーんて、ゴミを捨てずにゴミ箱が増える。ゴミを覆い隠すために、綺麗な布まで、買い込む。とりあえず、段ボールに入れる。

なーんにも解決してません。
はい。よーく、聞いてください。見てください。読んでください。

多くの人がそうしてます。
いいサプリを教えてください。
薬はないですか?と。

その前に 身体の中を綺麗にしましょう。
まずは、捨てる。捨てることから始めないと。

それには、断食!!ですよ。
だんじき!! 誰だ? だんしょくって読んだのは? 男食も やめよう!!

では、断食の凄い効能の続きいきます。


5)オートファジー(自己貪食)作用で、癌細胞やポリープを分解

オートファジー(自己貪食)作用で ガンも治癒

オートファジーの役割は、飢餓状態を生き抜くために 自己消化することで栄養源を確保している

 ◆ ケトン体を増やせばがん細胞は死滅する

ケトン体というのはブドウ糖が枯渇したときに 脂肪が分解してできる生理的燃料です。

ケトン体のアセト酢酸とβヒドロキシ酪酸にはそれ自体に抗がん作用があります。

糖質の摂取を減らすだけで、がん細胞の増殖を抑えることができます。


6)毒物・有害重金属や農薬・添加物・老廃物の排出:

 断食の解毒効果は著しく、白血球増加による免疫力もダントツに増大する。

万病が治る所以だ。 体がきれいだと問題がありませんが、汚れていると、頭痛、脱力感、吐気、熱感など「好転反応」が強まります。

 ・デトックス効果  

・腸をスッキリきれいに

肝臓を休ませることで、毒素(食品添加物や重金属など)を排出することができます。

長年生きていると、脂肪には、様々な「毒素」も蓄積する。

脂肪に溶けた「毒素」は、通常の生活では、排出されにくい

 断食をすると、体の中の悪い物を出す作業が行われます。

悪い物とは、毒素、老廃物、老朽細胞、病細胞などです。

老廃物は、肉食の多い人ほど多くたまります。

肉は、たくさん食べ過ぎると、腐敗やすい。腸内に老廃物として溜まってしまうのです。

老廃物が多くたまると、その毒素が血液にまじって全身に運ばれ、体全体に悪い影響を及ぼします。

だから、便秘は恐ろしいんです。

断食をすると、生命活動の「消化・吸収・排泄」のうち、消化と吸収は完全にストップするわけですから、全生命力を排泄一本に集中することができます。

 宿便を排出・抑制する

宿便は、イライラ、抜け毛、体臭、ニキビなどを引き起こす万病の元です。

断食をすることで、食べているよりも大量の便が排出されて驚くと思います。

これが宿便です。断食は宿便を輩出し、また たまらない体に作り変えます。

 また、人によっては赤い湿疹が出たりします。

これは、皮膚から老廃物を排出したためです。

ニキビや吹き出物は、腸の機能が低下して、体内に毒素が溜まっていることが原因です。

断食をすれば、体内の毒素が一掃されるため、吹き出物の類は自然に消えてしまいます。

体の内側からキレイにする・・・

断食とは

 長年 体内に蓄積された有害ミネラルや有害物質(添加物、環境ホルモン、農薬など)が排毒されるため 100兆個にも及ぶ細胞が本来の力を取り戻すことで、人が本来持っている免疫機能、修復機能を高めることになるので 病気の予防と改善になるといわれています。

 

7)白血球の増加 ・ 免疫力を上げる   体の抵抗力が増す

 断食の解毒効果は著しく、白血球増加による免疫力もダントツに増大!!

もともと身体がきれいだと反応はありませんが、汚れていると、頭痛、脱力感、吐気、熱感など「好転反応」が強まります。

断食をして痩せると、体の抵抗力が落ちて、風邪やその他の病気にかかるのでは?と心配されるかもしれません。

けれど実は、断食をすると、かえって体の抵抗力が増し、体内の病原菌までも殺してしまえるほどなのです。

食物が断たれるという、人体にとって危機的な状況になると、体は自然に、自分を守ろうとして抵抗力を強めます。

断食をはじめて、一週間から10日ほどで、白血球が増加し始め、通常の1.5倍~2倍もの量になるそうです。

その増加した白血球の、菌を殺す作用によって、化膿性の病気が回復に向かいます。

蓄膿症、水虫、その他、化膿性の皮膚病などです。
風邪やインフルエンザにもかかりにくくなるようです。

 ところで 白血球は断食によって一週間程度で増加を示すと指摘されていまが、実際にはNK細胞と言われるリンパ球の一つが活性化するようです。

この細胞はナチュラルキラー細胞と言われているもので、ウイルスだけでなく癌細胞をも消滅させる作用を持っています

一方、減少を示すという考え方は、もともと老廃物などを処理する白血球の働きに由来するものです。

つまり、好中球そのものは体内に入った異物をも処理しますが、元来 体の中に存在する老廃物を対象に動いているもので、外部からの食物の摂取が遮られていると、血中の老廃物が減少するため、この白血球はそれほど必要ではないという考え方によるものです。


8)アンチエイジング効果  : 細胞が若返り、長寿遺伝子のスイッチがオンになる

 人の体内には健康管理を司る、3000種類?5000種類くらいの酵素が存在する。


一つの酵素が一つの役割、それぞれがアミノ酸の結合で出来ています。

  • 普段は80%の酵素が、消化に使われる消化酵素

  • 残りの20%が、血管や細胞を若がらせる修復酵素

 

この修復酵素こそが22時から夜中2時まで活性化する。アンチエイジング。

食事を抜くことで消化酵素を必要とせず、酵素の大部分は修復酵素に変わる。
劇的な若返りが、美肌や体型の改善効果として期待できるようになるのです。

修復酵素を有効に働かせる為にも、睡眠の5時間前から何も食べないことが大事

 

断食がアンチエイジングに良いとされるのは2つの説があります。

① 消化酵素の浪費を抑え代謝酵素の生産が増えるので、新陳代謝が活発になり若返るという説。

② 断食により、遺伝子レベルでのアンチエイジングスイッチがオンになるという説。


断食で得られるアンチエイジング効果は 体の内側から若返りに作用します。


断食で体の機能が回復して若返る

 ◆ 断食の効果の一つに、新陳代謝が良くなるということが挙げられます。

新陳代謝が促されると、酵素の分泌が活発になります。   酵素は、免疫力や自然治癒力の向上・ホルモン分泌などに関わる働きをしますので、体の機能を回復させる力を発揮します。

◆ 例えばホルモンの中には、成長ホルモンというものがあります。

これは成長期などで、身長の発達を促します。年齢を重ねると成長ホルモンの分泌はとても減少しますが、減少とともに、骨粗鬆症や性欲の低下、免疫力の低下、記憶力の低下、さらにはエネルギー代謝の低下など、老化を招きます。


◆ 断食は、ホルモンの分泌を促進します。

成長ホルモンの分泌が増加し、老化現象が抑制されるというわけです。

断食によって体の機能が回復し、若返りの効果が得られる。

 ◆ 他にも、断食によって若返りが期待できるとされる具体的なものとして、

次のような報告例が挙げられています。

・視力の回復や意欲の回復     ・内臓器官の機能回復

・顔の小じわなど肌トラブルの回復    ・味覚やその他の感覚回復 など

 ◆ また白髪が黒くなったり、薄毛が濃くなったりした例もあります。

ちなみに院長は髪が黒いです。なので、ヘナで染めてます。

  ● また、断食中 どんなに血糖は下がっても、50~60mg/dlで止まります。

肉体細胞の素晴らしい調節機能です。

 ◎  月に1回以上の24時間の断食の習慣のある人々は、断食をしない人々と比べて、冠動脈心臓病と糖尿病の発症がかなり少ないことを発見しました。


◎  月に1回以上の24時間の完全な断食をすることが、

心臓発作などの冠動脈心臓病と糖尿病の発症を防いで、さらに心血管疾患のリスクを高める中性脂肪値、体重、血糖値なども改善することが分かったのです。

以上。

素晴らしいでしょ。
ただ、ずっと食べなかったら、もちろん死にますので、戻していきます。
この食事の仕方を間違えると 大変なんです。

次回は、注意点を。

院長は昨日夕方5時にバナナ1本。
今朝は、バナナとリンゴのサラダ。
でした。

うん。益々、綺麗て、健康になるぞ!!っと。

断食は難しくても、少食を 勧めますよ。