こんにちは!で ご財増す!!
ネイホー 你好!
我好! 私は良い!
大家都好! みんなも良い!

院長です。
先日 日本から電話がありまして、
「院長 大丈夫ですか? 息子が、院長が痩せちゃってまるで別人になっていたと言ったから、心配で。」
えー。全然問題なし。むしろ体調が良いのよ。
「でも、痩せたんですよね。」
はい。体重はマイナス10kg 以上は。でも、ね。正しい痩せ方をしたので、おっぱいは相変わらずの F カップだし、垂れてないし。
内臓脂肪が燃焼した証拠だね。

はい。今回は、脂肪の話をします。
女性の丸味を作っているのが、皮下脂肪。おっぱいとかお尻とかね。
皮肉にも皮下脂肪は前から上から燃焼します。故に 間違ったダイエットは、体重が落ちても おっぱいが小さくなるだけで、下半身はしっかりついている っと。

皮下脂肪は、クッションであり、断熱材 だと思ってください。寒いと皮下脂肪で、熱を逃さないようにします。従って寒い地方の方は皮下脂肪がつきやすい。

もう、ひとつの脂肪は内臓脂肪。
これは、エネルギーとして燃える脂肪。

飢えと寒さに耐えられるように、蓄えられています。
冬眠する動物は、この内臓脂肪を燃やし、エネルギーとしてます。

人類の歴史も飢餓と寒さの繰り返しなので、私たちもしっかり内臓脂肪を持っているわけですが、これが、メタボを引き起こす。高血圧症や高脂血症をはじめ、心筋梗塞の原因になります。
 
寒いとガタガタと震えますよね。あれは、筋肉を震わすことによって糖分をエネルギーに変えているんです。
でも、糖分は1gで4.1kcal.燃費が悪い。それに低血糖にもなります。
脂肪は、1g で 9.4kcal なので、ずっと効率がいい。飢えと寒さの非常時のために、内臓脂肪は蓄えられる。
人類はん万年もそれで、生き延びてきたわけですね。

さて、今日、飢えも寒さも 関係のない時代。内臓脂肪は活躍されなくなりました。
なので、燃料が詰まっているので、燃やすと 汗をかきます。ただ、バスに乗っているだけなのに絞れるほどの大量の汗をかく
なんていうのは、内臓脂肪が燃焼しているんですね。

多くの女性に ホットフラッシュの相談を受けますが、からだが男性化して、内臓脂肪を燃焼しているわけです。

と いうことは、内臓脂肪がたまっているからこその 多汗。

院長は、全くの更年期障害がなく、閉経してます。幸年喜生涯!です。

いくら、痩せていても、内臓脂肪がいっぱいの人もいますからねー。

それとね、
蛋白質も糖質も 余剰分は 脂肪に変わって蓄えられますから、
とにかく、食べ過ぎないこと。

腹六分目 です。

お勧め!!