はい。昨日の続きいきます。

馬よりも馬力がある 昔の日本人と やわな現代の日本人の違いは 食生活!!

馬6頭と変わらない仕事をする車夫にベルツ博士は、驚き、ドイツの進んだ栄養学を適用すればきっとより一層の力が出るだろう、と 思い、こんな実験をしてみました。

被験者:22歳と25歳の車夫を雇い、
条件:1人に従来どおりのおにぎり、他の1人に肉の食事を摂らせる
内容:毎日80kgの荷物を積み、40kmの道のりを走らせた

結果は どうなったと思いますか?

肉料理を与えた車夫は疲労が次第に募って走れなくなり、3日で「どうか普段の食事に戻してほしい」と懇願してきたんです。
で、元の食事に戻すと走れるようになりました。おにぎりだけの車夫は3週間も走ったそうです。

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おにぎり 強し!!

更にベルツ博士 こんな実験もしてみました。
肉常食者15人のうち、15分以上腕を伸ばしたままでこれに耐えられる人は僅かに2人しか居なかった。肉を食べない人の場合は、32人中、23人がこれに耐えられたとあります。
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スクワットについては肉常食者では300回以上できた者は非常に少なく、実験終了後ろくに歩く事が出来ない者が続出した。一方、肉を食べない者は、1800回もやり、この実験が終っても疲れを見せないどころか、その中には、2400回を越える者が数人居り、その中に一人は5000回まで達した者がいたと言う。

結論。
肉をやめると 体力がつく!!

ま! おにぎりだけでなく、昔ながらの粗食がよろしいんじゃないかと思います。

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院長は、一俵を ひょいと持ち上げるのが 目標。
でも、院長は、美味しい = 幸せ な人なので、美味しい粗食 で、やっていこうと思います。

以上、昔の日本人の強靭な体力は、食生活にあった。でした。