もう間もなくですね
あと数日で『HEY!ポール!』が劇場入りしますね
気付けば、もうそんな時期なのか…
そう思ってます
何故かというと、1つは今回初めて演出助手というポジションを担っておりまして
しかし、全然役になってないんです
稽古場の進行やスタッフさんとの連絡、制作さんとの打ち合わせなど、実際にやってみるとこんなに仕事があるんだと驚いています
別にこれは「オレ、こんな沢山のことをやってます」という意味ではないんです
誤解されたくないから強く言いますね
そういう意味ではないんです
では何が言いたいかというと…
蜷川さんの作品にお世話になっていた時、演出助手をされていた井上尊晶さんが桁違いにスゴい人だったんだと改めて思ったというコトです
もちろん何年もやられているプロだからだとは思うけど、蜷川さんとキャストとスタッフと制作と稽古見学に来ているスタジオ生たちの間に立って、全てをまとめてたんだもんなぁ〜
ミヤタみたいな若造がしょーもない質問をしに行っても優しく答えてくれたし
いや、結構厳しくダメ出しされたか
蜷川さんの遺作になった『尺には尺を』のカーテンコールではボロ泣きさせられた演出をしてたし
ってか、大変そうな顔をしてる時を知らないもんなぁ〜
演出助手の方にたくさん出会った訳ではないから、ミヤタの中のクソ狭い世界だけで考えたコトになるけど、尊晶さんはNO.1の演出助手だと勝手に思ってる
本当に尊敬
だから、尊晶さんが演出した『オセロー』はメッチャ面白かったもんなぁ〜
ん
この流れは、演出家を目指したいみたいなってる
それも違います
まもなく小屋入り
さぁ、あとは何をすれば良いか考えてスタンバイしておかなきゃ
今日も稽古いってきまーす