12月6日に泊村兜サカズキ漁港で男性二人が海中に転落してしまう事故が起きた。
当日、波6メートルの大時化の状況である。
近年たくさんのプロアングラーがメディアでライフジャケットの着用を呼び掛けて、アングラーのライフジャケット着用の意識が高くなってきている中での事故。
男性二人はライフジャケットを着ていなかった。
釣りは1歩間違えば危険と隣合わせの趣味。
今時期はライフジャケットを着ていても一旦海中に落ちてしまうと低水温により体温が奪われてしまう。
それでも、浮いていることさえできればなんとか助かる可能性がある。
みなさん他人事じゃありませんよ?
釣りをするときは常に危険と隣合わせ。
冬の日本海なら特に危険。
風が変われば海況はガラッと変わります。
海苔や、氷などが付着して転落。
スパイクブーツを履くなど、事故にならないための努力が必要です。
ライフジャケットを着る。
釣り人の義務です。
男性二人が早く見つかる事を願ってならない。
声を大にして言いたい。
ライフジャケットは必ず着用。