４月16日(水)から18日(金)までの２泊３日福島県郡山市、新規開拓営業の旅２日目
17日(木)は、昨日とは違うメンバーの組み合わせになり、営業活動に励んでいました
この日は、曇り空ではありましたが風も穏やかで
スーツを着て行動していても、とてもすごしやすい一日でした
その中、相方の先輩とお昼御飯で、こちらのお店に３年ぶりの再訪をしてきました
訪問してきたのは 福島県郡山市 に在ります
● 支那そば 正月屋
注文したのは
● 塩そば 700円
こちらは、郡山市でもラーメン激戦区の一角に店舗を構えており
郡山市の人気ラーメン屋をあげた場合、必ず名前があがるほどの人気店です
ご主人は元和食料理人で、東京都江戸川区の超有名店『ちばき屋』 にて
【日本ラーメン協会理事長：千葉 憲二 氏】の元で修業されていたそうで
和食の技術とラーメンのダシのとり方などを駆使し
他ではなかなか食べられない様なラーメンを提供してくれるお店です
お店は、メイン通りから外れて裏路地にあり、あまり目立たないんですが
駐車場はいつでも満車状態の、有名な人気店なんです
以前訪問したのは、今の場所の斜め向かい側にあるビルの１階部分に入っていた当時で
駐車スペースも少なく、車を止めるのに苦労したのを覚えています
今回はお昼のピーク時間を過ぎたPM13:15頃の訪問でしたが、やっぱり駐車場はいっぱい
しかし、丁度お店から出てきたグループがあり、すぐに止める事が出来ました
店内は広く、厨房前にカウンター席とテーブル席、右手側に小上がりの座敷がありゆっくりと食事ができますよ
■■■ スープ ■■■
スープは、福島産の地鶏『伊達鶏』の鶏ガラと老鶏の丸鶏と一緒に豚ゲンコツと、たっぷりの香味野菜をじっくりと炊いた清湯スープに
鰹節・煮干し・昆布・ホタテの貝柱などを炊いた魚介系スープを合わせた
見た目よりもあっさりとした SIO Soup！
透明度の高い琥珀色のスープは、大袈裟かもしれませんがドンブリから立つ湯気まで美味しいんだわ
ドンブリから立ち昇る香りは、魚介系の芳しい香りが良く食欲を掻き立てますが
透明な油が浮かぶスープを啜ると、印象が一変します！Σ(￣□￣;)
魚介系の芳醇な香りの力強いイメージが、伊達鶏の旨味や甘味とホタテの貝柱の甘味など繊細でバランスの良い旨味が優しく満たしていくんですわ
プツプツと浮かんでいる油は、香りの良いネギ油でクセは無いッスよ
んで、そこをまとめているのがにがりを残した天然塩！
にがり特有の苦味やクセは全然感じられず、しょっぱさもキツくないので普通に美味しい塩スープでした
■■■ 麺 ■■■
麺は、加水率が高く緩やかなウェーブの入った中細の自家製小麦麺
TOKIOの某番組でも収穫していた、福島県産の高級小麦【ゆきちから】をメインに
【ミナミノチカラ】などの小麦をブレンドした小麦麺は、店舗脇の製麺室でご主人が毎朝打ち上げているこだわりよう！
ちょっと硬めに茹でられた麺は、しっかりとしたコシがあり
モチモチとした弾力が強くチュルリンとした喉越しも良い
ちぢれは弱く、緩やかなウェーブ程度ではあるが《毛細管現象》でスープを吸い上げるので
スープの絡み具合もなかなかですよ
■■■ トッピング ■■■
トッピングは、チャーシュー・桜海老・カイワレ大根・メンマ・海苔・揚げネギ・刻みネギ
チャーシューは、注文時に『豚ロース』と『豚バラナンコツ』から選べますが
今回は珍しい所で『豚バラナンコツ』にしてみました
１cm以上あるブ厚い豚バラナンコツは、豚バラ部位をアバラ骨が付いている状態で特製の醤油ダレと煮込んだもの
赤身部分は箸で簡単にほぐせるくらい柔らかく、コラーゲンの塊りであるスジの部分なんかも少しコリコリとした食感が残っている程度
ホロホロとした肉は、噛めば噛むほど肉の旨味が溢れてきて美味しい！
桜海老は芳ばしい香りが強く、カイワレ大根のシャキシャキとした食感や辛味がアクセントになって美味しい
■■■ 総括 ■■■
以前、醤油スープの『支那そば』をいただいた事がありましたが
俺っち的には、今回いただいた『塩そば』の方が美味しかったです
この他にも、本場四川の山椒をピリリと効かせた坦々麺『コク辛そば 850円』や
意外にあっさりいただけるコラーゲンたっぷりの『ボンジリポン酢 120円』などもオススメしますよ
機会があったらまた来ますね♪
好み：★★★☆・(3.5)
接客：★★★・・(3.0)
総評：★★★☆・(3.5)
とても美味しかったです
どうもご馳走様でした
● 支那そば 正月屋
福島県郡山市桑野2-7-15
Ｔ o24-935-6363
営 AM11:00 ー PM15:30
・ PM17:00 ー PM20:30
休 水曜
Ｐ 有り