反応が遅いのですが…

スウェーデン人漫画家のオーサです。日本で見つけた不思議を漫画で描いています。いつもブログを読んでいただきましてまことにありがとうございます♡
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皆さん、こんばんは。

もう反応が遅いのですが、8日にありました安倍晋三元首相の銃撃事件に関して更新をさせていただきたいと思ってりまして…。

ある日、日本は国として大変なショックを受けたと思います。

私もそうでした。

ずっとニュースを見ていても、こういうことが起きたのが信じられませんでした。

昔に、スウェーデンでも似てる殺人がありましたのに。

まずは1986年、同時の首相オロフ・パルメの暗殺がありました。

そしてもっと最近2003年、アンナ・リンドと言う女性の政治家が刺されて死亡しました。

スウェーデンも日本も安全な国なのに、こういう犯罪がありまして言葉がたりなく悲しいです。

この時に自分の国の話をして失礼しますが、それで日本人の皆さんの気持ちを少しだけでも共感ができる気がしましたと、皆さんに伝えせたかったのです。

私は日本の政治の事を良くわかりません。この事件に関しては政治だけじゃなく、宗教の問題もメンタルの問題も含めて、さらにわかりません。でもどの理由があっても、暴力に屈してはいけませんと強く感じます。そして政治家は自由に活動ができるのは民主主義の基本的なの原則であって、守らないといけませんと。

パートナーや友達によると、日本では今カルトをなくしましょうや、カルトにハマってしまった人を助けましょうという話をするらしいです。そして政治と宗教の結びつきや国葬にするべきかどうかの話も広げられているようです。

それは全てとても大事な話でしょうね。

でも民主主義を守るには、個人的にできることは投票ではないかと考えています。

お気に入り党や政治家がいなかったら、空白の投票でもいいです。

10日の選挙の投票率は52%を超えたらようで、普通より高いらしいです。でもそれでも、人口の半分ぐらいはまだ投票しないということです。投票しない理由は色々があると思いますが、友達に聞きますと投票しても何も変わらないと考えている人が多い印象になりました。その気持ちがわかりますが、投票をしないと絶対に何も変わりませんから。それは絶対です。

私は外国人として当たり前に日本で投票ができませんが、できたらメンタルケアーをもっとしっかりしようとする候補に投票したいかなと思います。カウンセリングに行くハードルを下げて汚名をなくして、カウンセリングが健康保険もに入っているようになったらいいと思いますので。

…ということで、今日は重い話でしたが、今度はまた漫画の更新をしますので、よろしくお願いいたします。

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『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議⑤』

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