こちらは西山律子さんのオリジナル講座「言葉の種まき講座」のレポです。
わたしたちが発する言葉
言葉は息をするかのごとく、当たり前に発しています。
日々発している言葉で自分の世界は作られていますが
それに気を向ける人は少ないですね。
自分から出てくる言葉は
自分の中に「ある」から出てくる。
出てこない言葉は
自分のなかには「ない」
世界を諦めながら言葉を使うのではなく
言葉から世界が作られている、、、この仕組みを知った上で
使いこなせるようになると、いいですよね。
言葉はどこからくるのか?
さて、自分から発する言葉は一体どこから出てくるのか?
それはむかしむかしへとさかのぼります。
人は「おぎゃー」と生まれた時から
耳から入ってくる音をずっと聞いています。
(お母さんの胎内にいる時から音を聞いているとも言われていますね)
そして、五官(触覚・味覚・嗅覚・視覚・聴覚)で色々と経験します。
その経験したこと全部を
データーベースとして蓄積しているのが
潜在意識なんだそうです。
(まるで図書館みたいな感じ?)
潜在意識と顕在意識
ここで少し、心理学的なお話に。
潜在意識と顕在意識について。
顕在意識・・・頭で考えたり、いつも自分で意識したりできる理性的な部分のこと。
表層意識ともいう。意識全体の中で5〜10%。氷山の一角で、寝ている時は止まる。
顕在意識は常に潜在意識を検索して、情報を持ってきます。
いつも自分であれやこれやと考えたり感じたりしているのが
顕在意識と呼ばれる部分。
日常生活を送っている自分から見るとほぼ100%に感じますが
意識全体では5〜10%のほんの一部、というところに注目です。
律子さん曰く、
「いかに潜在意識に振り回されているか・・・」ということに気づくこと。
それに対して潜在意識とは
潜在意識・・・無意識で動いている意識。本能的なもの。
心臓の鼓動など自分でコントロールできない部分も担う。
意識全体の90〜95%。24時間ずっと動き続けている。
(寝ている時は潜在意識100%の状態)
行動したり、体験した情報は、顕在意識から潜在意識へと送られて記憶されます。
「良い/悪い」や「自分/他人」、「現実/想像」の判断がない。
顕在意識が思っていることを、潜在意識は叶えようとする。
潜在意識の感覚的・感情的な意識は顕在意識の意思の力より優先されます。
なので
夢は潜在意識からのメッセージ。夢占いではなく、夢は分析するものなんだそう。
講座の内容はこちらからどうぞ☆
「3ヶ月で生まれ変わる!言葉の種まき講座」