関西発・汗と涙と鼻水まみれな思春期妄想大爆発!
今もこれからも聴かれるべき音を鳴らす"THE 日本のロックバンド"による
甘酸っぱほろ苦3曲入りEP。
ハンブレッダーズ/BOY NEEDS GIRL
購入はこちらから
http://holiday2014.thebase.in/items/1537287
2009年結成の男子4人組ロックバンド、ハンブレッダーズ。
今年はThe 8th Music Revolutionのジャパンファイナル出演、
RO69入賞など実力が発揮され注目度も急上昇中ですが、
2015年1月に発売した「BOY NEEDS GIRL」が春の入荷以来、当ディストロでも大ヒット中。
一切奇を衒わないまっすぐな音楽、
たくさんの人に届いてるんだなって思うとどこか熱くなるものがありますね。
Soundcloudのダイジェスト試聴
試聴
https://soundcloud.com/humbreaders/bng
M1/RADIO GIRLはフル試聴がアップされています!
試聴
https://soundcloud.com/humbreaders/radio-girl
タグの「キタエリ」にピンと来たあなたとは肩を抱き合って話がしたい。
というのもこの曲、
某人気女性声優のラジオ番組に向けた思いの丈が
赤裸々に綴られているものだったりするんです。
演奏は骨太なのに、こういう所々で垣間見えるコンプレックスが彼らの"らしさ"なんです。
アウトロラスト20秒は"弦楽器3本"の旨味濃縮度にクラっときて、次の曲。
M2/アイラブドユー、こういうタイトルの曲は大体ずるいからやめて欲しい。
ハチロクのビートと泣きのギターソロ(なんか貫禄がすごい!)に嗚咽が漏れそうになる……
王道J-ROCK心得た感じが嫌味ったらしくなく素晴らしい楽曲。
ラストのM3/ロストインユースはライブでもここぞって場面で披露される
疾走系キラーチューン!
歌詞のネガにまみれた前向きさは徹頭徹尾、竹を割ったようにスッパリと清々しい。
サビのコーラス、こんなもん会場みんなで熱唱に決まってますよね。
息を合わせたM1や号泣モノM2とは違って暴れのたうち回る間奏に振り上げる拳を、我々は我慢できるだろうか。
いやきっとできないはず。
邦ロックとJパンクのマナーの間で鳴らさせる
ド直球ストレートなフォーピースサウンドの中で
"MDカセットの中にそいつを閉じ込めよう"
"過ぎし日々は頭の中/インスタグラムみたいな色して"
と、歌われるのは今の時代にしかリアルタイムでは響かない、
ヘタすればもうちょっとで忘れられてしまいそうな言葉達。
それらは例えば彼らの曲やCDがいつか「懐かしんで」聴かれるような存在になった時、
本当の意味で光り出すんじゃないかなって思います。
少しでも気になった方は今この瞬間にポチっちゃってOK!
日本語ロック未来の至宝・ハンブレッダーズの躍進劇は
あなたの加担をいつでも歓迎してくれるはず。
TEXT:前田
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