いつも心に光輝く太陽を

レッスンをスタートする時、フライヤーに載せた言葉黄色い花


中学卒業の時、文集に一言書いた言葉が『いつも心に太陽を…』だった。

それは変わらずにずっと何かある度にこの言葉を自分の中に持ち生きてきた

辛くて、何で自分だけ…なんて思うことはたくさんあった。

10歳で母親がせいしをさまよう病に倒れ、子供ながらにその今がどんな状態かも分かっていたし、
父が病院のローカで泣いてる姿をみた時も、状況を察した。
幸いにも母は今も健在ですが、難病を抱えての生活が始まり、いつも家で母は寝ていました。
家に帰ると辛そうにしている母を見ると、もうダメかもしれないと不安な毎日を10年くらい過ごしたかな。みんなのお母さんが元気で、みんな普通に笑っているのも羨ましかった。

でも、そんななかでも、病気で辛い時は別だけど、いつもひょうきんで明るい母で、そして前向き!家にいても沢山楽しかったと思える思い出もあるし、何より家族の絆は深まったと思います。
このマウイに行くことも、今の私よりもずーと若い頃から病気で何もできなかったからこそ、行けるのならば絶対いくべきだと背中もおしてくれた。
まぁ、それで私が思うのは、母親、女性は太陽のような存在だということ晴れ

そして、辛くても、そこからの学びは大きいということ虹

医療機関に勤務していた頃、クレームの聞き役も相談も、入院中の患者さんの話し相手も、結構指名されていたけど、そこには、病気がちな母の存在があって、患者さんの立場、待ち時間の長さで苛立つ気持ち、看病する家族の苦労、そこに気を配ることは自然になっていました。

そうすると、
私と話して元気がでたというお言葉をいただいたり、ただ、電話の対応だけでも、心を感じ取ってくださり、わざわざお礼に来てくださる方、お手紙を書いて来てくださる方、今思うと本当にこちらが元気をいただきありがたいくらい沢山の方にうれしいお言葉をいただきました。

だから、思うのです。
辛いことがあっても、それが自分にとっての学びとなり、財産であると音譜

辛くても、悩んでも、迷っても、いつも心に光り輝く太陽を持って進もうとベル

いつも立ち止まり、このままでいいのかと悩んだり、辛くて悩んで苦しんで落ち込んでいたとしても、人生は螺旋階段のように、その先にある光に向かって進んでいる。立ち止まって同じことで悩み続けているように感じても、グルグルしながら上昇しているのですアップ


私もまだまだ、悩むことも多く立ち止まり、泣いたり、自信がない時もあるけれど、でもその先に見える光を見失わないように、目の前に起きる出来事を、その時に必要な学びとして受け入れて、いつも太陽のように明るく、笑顔で、心もポカポカに生きていこうと思ってます。

1人の生徒のsさんが、出産後、全く自分の時間が取れず、オシャレに気を使う余裕すらなくなったと言いながらレッスンにご参加下さいましたが、帰宅後、『とても癒されました。りかさんをみて、自分にも光が見えた気がします』というお言葉をいただきました。

日常の忙しさで、特に子育て中は、社会から取り残されたような気持ちになったり、思うように自分の時間が取れなかったり、悩むこともありますが、そんな主婦、母親にも、輝く人生があるということに気づいて欲しい、それを感じてもらえる場になればいいと思っているので、このようなメッセージは本当に励まされ、勇気をもらえます。

今、このマウイで日々頑張れるのも、少しでも沢山の人にSさんのように感じてもらいたいから、そして大切な家族を幸せにしたいからアップ
最終週も全力で顔晴る
ニコニコそして、楽しむ音譜前向きに…