Aloha虹

HOLISTIC YOGA 
YOGA teacher Riccaです


長いことBlogお休みしていましたが
気付けばあっという間に夏も終わりなんですねしょぼん

そんな夏の終わり
最愛の母を亡くしました

30数年の長い闘病生活
これまでも命の危機を宣告されながら
幾度となく奇跡を起こしてきた母
今回ばかりは叶いませんでした


今夏7月
子供の夏休みに合わせて
実家へ帰省していましたが
数日母と自宅で一緒に過ごしていましたが
熱と胸痛が続く為に病院受診、
そのまま入院となりました
一週間後
肺癌の診断、命の期限が
ドクターより私達に告げられました

それは1ヶ月

母との最後の時間をすごす為に
急遽鹿児島に住所を移し息子も2学期から転校
させることを決めました

(息子の学校のこともあり迷っていた私に
こうするように言ってくれた主人には
本当に感謝しています)

ここ数年
ずっと病状が安定していた母ですが
昨年から悪くなり始め
在宅酸素をしながらの生活が始まりました
それからは
入退院の繰り返し

母も気が滅入っていたので
ここで新たな病名と余命を告げ
死の恐怖を与えることは残酷すぎて
できませんでした

元、看護師である母に隠し通せるはずもなく
亡くなる二週間前にドクターから告知

母に残された時間はあまりに短いもので
この残された時間に何ができるか
考えても動くだけで呼吸が苦しく
できることは限られ
叶えてあげられた希望は少なかった
ごめんねお母さん

今は母の大切な時間を奪ったのではないかと
悔やんでいます

それでも私達親子が一番幸せだと感じる時間を
持てたのは間違いない
いつも寄り添って子供の頃のように
笑っていられたからヒマワリ

約1カ月間毎日母の手に触れ
温もりを感じ、言葉を交わし
一緒に泣き、笑い、過ごした時間
子供の頃のように抱きしめてもらった

妹と私達にできるのは
小さな子供に戻り、母に沢山甘えて
そばにいること

そう決めて最期の時間を過ごしました

母は弱音は吐きませんでした

私達に幸せだよ
みんなに感謝だよと
言っていました

母との別れ

それは途方もなく大きな悲しみ
この悲しみ、寂しさを埋めることなんて
できないけれど
与えてもらった全てに感謝して
生きていこう

お母さん、深い愛情と優しさ
そして強さと勇気

いっぱい私達に与えてくれてありがとう

いつも味方でいてくれてありがとう

いつも応援してくれてありがとう

そして産んでくれてありがとう

いつもニコニコしていなさい
強くなりなさい。
2人はお母さんの宝物

亡くなる数日前のお母さんの言葉
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