すっかりこのブログのことを忘れ去っていました…
本当に不精なんだから私…
まぁ、Twitterに常駐しているので140字以上の文章が書きたくなったら、ちょいちょい更新しようかなと思います。
猫🐈のこと
2020年夏ごろに家の前にでかい毛玉が。初めは汚れたタオルか毛布の切れ端かと思って近付くと猫だった。
ご近所の地域猫を去勢避妊手術をしたりお世話をしているマダムが、「最近来た子なのよ。心配だから病院に連れて行きたいの。」と。
向かいの奥様も外に出てきたので3人で捕獲を試みるも失敗。
この日からデカい汚い毛玉を何となく気にする日々は始まった。
夏が終わりかけた頃に地域猫お世話マダム(猫マスターと私は呼んでいる)に会ったので、「あの猫ちゃん捕獲できましたか?」と聞くと、「あれから3回捕獲に失敗したの…もうこのままじゃダメかも…」と寂しそうに言っていた。
きっと地域猫を長年お世話しているので、ダメだったケースも沢山見てきた方なのだろうなぁ。
あまりに寂しそうに言うので「近くで見かけたらちょっと捕獲してみますね」と言った。
買い物帰りや子供のお迎えのついでなど、猫の好きそうなところを見回ったりしてる間に秋がきてしまった。
少し肌寒い雨の日。
近所に住んでいる母と妹が夕方ごろ我が家に来た時の第一声が
「猫ついてきちゃったんだけど、なんかない?」
だった。
「どんな猫よ…」と玄関のドアを開けて見てみると、夏から気にしてたデカい汚い(そして臭い)毛玉が…!
「お前生きとったんか…」と思わず言い、台所にあった鮭フレークをあげてみたら食べた。
こんなものしかなくてゴメンよ…しょっぱいよね…
「猫に餌あげると家に通いに来るって言うよね…」
と妹と母と言っていたが、うちに通いに来てくれるなら猫マスターが病院に連れて行きたいと言っていたし、とりあえず病院に連れて行こうかなぁと鮭フレークを食べるデカい毛玉をぼんやり見ながら思っていた。
汚い毛玉時代。
絶対に家の中には入らない。でも餌は食べたいという強い意志を感じる写真が出てきたので貼っておきます。
書くの疲れたのでまた気が向いたら続き書きます。。