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久しぶりのレコード紹介です。
今回は坂本龍一さんのファーストアルバムの
「千のナイフ」です。
1978年発売のアルバムです。
坂本龍一さんはこのレコード以前は、浅川マキさんの「灯ともし頃」にも参加されたり、友部正人さんのレコードなど色々と参加されてます、
今レコードを聞きながら書いていますが、カッコイイです。
このアルバムのジャケットの写真から、長髪をやめて短髪にされてます。
些細な事ですが、はいておられるジーンズはリーバイスの501のビンテージの新品をはいておられますね。
流石お洒落です。


自分ももう一つの仕事で25年以上アメリカ古着屋をやっているので、特にカッコ良く見えます。
リーバイスの501のビンテージの決めては内側白いステッチと、かすかに見える赤ミミです。
その当時はレプリカなど無く、又内側のステッチもオレンジのシングルステッチになっていて、完全にビンテージの要素をクリアしています。
その当時アメリカビンテージの最初の本と云われる「MADE IN USA」が、1975年に出て501が紹介されたばりの頃から501のビンテージを履いておられる!カッコいい!
少し残念なのは裾上げを日本でされています。
裾上げの処理がシングルステッチなのが、残念です。笑
恐らくレングスは31インチくらいと思いますが、30インチや32インチのオリジナルはありますが、日本人で32インチは長すぎるし、30インチだと背の高い人は短くなるので、裾上げされたのではと思います。
でも、オリジナルのレングスのチェーンステッチで色褪せる501は素敵です。
今こちらの501を買おうと思えば20万円は出さないと見つからないと思います。
ロン毛から短髪に、ビンテージの501を風呂につけてる!なんてお洒落と思ってしまいます。
音楽以外の事になりましたが、音楽はさらにカッコ良いです。


坂本龍一さんの他のレコードも素敵です、
又紹介出来ればと思います。