私が家事の中で得意なのは掃除、
でも
好きなのは料理!
美味しくて健康的なもの。お酒が進むなら尚良し!(←ここの優先順位は日替わりなのでさておき)、主婦になってから変わったことは何もなく、それぞれが効率的にグレードアップし23年を過ごしています。
素朴な疑問として、まだまだ可愛い~結婚5年未満の新婚さんは、お掃除等のハウスキーピングよりお料理に悩まれていますね。中でもお料理が日常のこととして自然になった時に相談されるのが、
【塩加減のバランスと美味しさ】
について。
ただ料理好きで結婚当初からお弁当生活を続けて、毎月50名超のお客様をもてなし続けたとうだけの私が、同じ質問を20年以上受け続けるのには理由があるのかと思います。お料理のプロでも料理研究家でも答えていないことなのかも?なんて思いました。
私は料理は塩加減だと思っています。
塩の加減を現す3段階として、
①ショッパイ
②美味しい
③薄味
料理の美味しさはしょっぱいと感じる手前の塩加減だから、そこを知ることから。
例えばパスタなら、中鍋(25㎝ルク程度)に、大さじ2くらいの塩を入れてからパスタを茹でます。お湯の塩加減を飲んで確かめています(スープになりそうな一歩手前)。パスタはソースが上手に出来てもパスタに塩味がないと、ただの重いもちもち麺に絡んだソースですから。
高血圧だと診断されればまた話は変わりますが、塩加減は大切です。
その代わりと言って心掛けているのが朝食。
朝食には玉ねぎ塩麴のドレッシング以外の塩は使いません。家族全員のノルマとして必ず食べなくてはならない、我が家の健康食が朝ごはん。
お昼のお弁当も作りますけど、野菜多めにしてもメインの味が濃いのは否めない所。
ビタミン、糖質(お若い方がいる世代)、タンパク質、脂質(控えめ)、食物繊維、塩分、間食などの調和を図るために、各家庭でどのようにするのがベストなのかと考えてみるといいんじゃないかなぁ。
言う事聞かない主人以外はワンコ含めて、うちはみんな健康的美bodyに囲まれ暮らしています。私だけ標準ちょい手前に行きかけました所…息子に手厳しく叱られたのち、同姓の娘にも
「お腹ヤッヴァイ」!(あえてV)
と言われて、意識改革から取り組みました。分かっていたことです。継続力だけには自信があり、ちゃんと見苦しくない体系に戻しましたよ(まだまだですが)。
こうして日々の心がけがあって、お互いに食い止めていることが、また刺激になっています。
美味しいものを知らないことは人生の損!!残りの調整は各家庭で。というのが私の信条。
(もう一つ言えるなら、アルコールが無い人生も損)
楽しみや美味しさを知らないままでは本来の食への喜びも分かち合えません。外食から学ぶことで家庭の食卓が豊かになりますから、塩分は受け入れて楽しむことから始め、家庭の味に変換したらいいんじゃない?
よく聞かれるレシピ開発については、私は美味しい外食からしか、レシピのヒントは得ていません。本物を知った上で、崩した簡単家庭アレンジが生きてきます。塩加減もこの一部分に含まれています。
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