主人の家庭内お引越し（動画あり）

家庭の中で小さな引っ越しをしました。
娘の部屋は北～北西にあり、本当は女の子の方位じゃないことが気になっていましたので、当然ここは一家の主である主人の部屋へと即決定！

家庭内の同じ階での平面移動ではありますが、これも立派な引っ越しです。

引っ越しは、とにかくものすごーく大変というのが一般論だと思いますが、整理されていたら引っ越しだって簡単なんですよ。家ごとの引っ越しだって1日あればすぐに片付いて快適な今まで通りの暮らしが出来ます。

大切なのは、

①物の整理がされていること

②種類別になっていること

③収納先の容積と見合った物量であること

④あらかじめ収納を作りこんでおくこと

主人はクローゼットの幅が10㎝ほど小さくなってしまったのですが、娘の使用していた収納ケースは今まで私たちが使用していたものより20㎝長く、奥行きめいっぱいのサイズのものです。

収納ケースの個数は一緒なので、20㎝×18㎝（容器1個当たりの高さ）×4個分が今までより増えた容積。バー10㎝はハンガーに掛けていた4着の衣類分だから、余りが出る程です。こうしてざっくりとで構わないので、持ち物の容積と新しい収納先の容積を算出しておくと失敗がありません。

増えた分の奥20㎝は日常には使いにくいので、使用頻度の低いものとシーズンオフの服を畳んで入れました。今まで通り、腕の動き（肘を曲げる）ワンアクションだけで、欲しい物が取り出せるように収納を作りました。

②種類別になっているとは上の画像のようなことです。小さいものには仕切りを使っていますが、大きい物には無理に使う必要はありません。引き出しの中に同種のものが入っていればＯＫ。

家庭内なので、引き出しごと持って来て入れ替えをしましたが、本当の引っ越しの際にはここにで箱詰めをするというひと手間が加わります。同じ引き出しに入っていた同種のものが絶対に崩れずに、即分かるように箱詰めをしていって下さい。衣類は軽いので大きな箱を使うことが多いと思います。もし引き出し２つ分入る箱だったとしたら、１つ分ずつをレジ袋に入れて分けるだけで構いません。そのひと手間で引っ越したあとの作業が捗ります。

主人の衣類は上に書いた4つの条件が全て揃っていたので、家庭内引っ越しはたったの20分で完了しました。

この前日に娘の荷造りをして夕方に引っ越し、翌朝にはすぐにこうして主人のお部屋とクローゼットを完成させて、午後から娘の家の開梱作業に行き、娘の部屋は2時間で片づけてきました。

☆収納ケースはこちらを使用しています