なんじゃそれ?? と思う方も多いでしょうか。
皆さんが知っている ホヤ の仲間です。(食べるやつね)
あれは マボヤ などを食材にするらしいんですが・・・
かなりクセがありそうで、けやりんは無理ですけど
ウィキペディアより(生態について)
餌を含む海水の入り口である入水孔と出口である出水孔を持ち、体は被嚢(ひのう)と呼ばれる組織で覆われている。
成長過程で変態する動物として知られ、幼生はオタマジャクシ様の形態を示し遊泳する。幼生は眼点、平衡器、背側神経、筋肉、脊索などの組織をもつ。
成体は海底の岩などに固着し、植物の一種とさえ誤認されるような外観を持つ。成体は、脊索動物の特徴である内柱や鰓裂をはじめ、心臓、生殖器官、神経節、消化器官などをもつ。脊椎動物に近縁であり、生物学の研究材料として有用。血液(血球中)にバナジウムを高濃度に含む種類がある(Michibata et. al., 1991など)。現在確認されている中では、体内でセルロースを生成することのできる唯一の動物であり、これは遺伝子の水平伝播を示唆していると考えられている。
生活様式は、群体で生活するものと単体で生活するものがある。単体ホヤは有性生殖を行い、群体ホヤは有性生殖、無性生殖の両方を行う。世界中の海に生息し、生息域は潮下帯から深海まで様々。多くのホヤは植物プランクトンやデトリタスを餌としている。
漢字による表記では、古くには「老海鼠」、「富也」、「保夜」などの表記も見られる。ホヤの名は、「ランプシェードに当たる火屋(ほや)にかたちが似ている」から、または「ヤドリギ(ほや)にそのかたちが似ている」から。またマボヤはその形状から「海のパイナップル」と呼ばれることもある。
ツツボヤの一種。
三重県のアクアマリンズさんから入荷情報がっ
まえから欲しかったのは、ワモンクラベラや、ウルトラマンボヤなのですが
このツツボヤも美しい!!
しかし和名も付いていないなんて・・
シライトツツボヤとかでええんちゃうん??(笑)
早かったら1ヶ月でダメだそうな。
食性はカイメン類と同じく、フィルター食性。(プランクトンなど)
でも、エサの要求量が多いのだそう。
エサが少ないと、オタマジャクシのようにバラバラになって泳ぎだし
死滅するらしい なんかコワイ・・・
そして、一番やっかいなのが水温管理。
高くても22℃前後とのことなので夏場までもつかなぁ・・
さっそく水槽に入れたった!(笑)
黒土&底面ろ過フィルターだけで回している
このエコ水槽は、初公開ですね
30×30のキューブ水槽です。
プランクトン&微生物飼育のためだけに立ち上げた水槽ですが
今でちょうど3ヶ月くらい経過してるかな?
いまはヨコエビが繁殖しているだけの水槽です。
たまーにクラゲの赤ちゃん(1mmくらいの)がピコピコ確認できますw
じつは最初、メインの海藻水槽に入れたんですが
カーリー退治のスペシャリストこと、「ペパーミントシュリンプ」が
このホヤを爆食い!
(5分の間にに2つも食いやがった)
かなり好物のようです
ちなみに水槽に蔓延してたカーリーはほぼ、ぜんぶ食べてしまいました!)
慌てて隣の水槽に移動させました
さきほど見ていたら、先っちょから
透明のオタマジャクシのような幼生が放出されました
長さ2mmくらい? 泳ぎは活発で速かった。
なんなんだいったい・・