お世話になっております。

駄文ばかりの稚宅に対して、こんなにたくさんの反響をいただけるとは思っていなかったので、かなり驚いています。

ちなみに、私は決して『かまってちゃん』ではないつもりですし、読み手様を揺さぶって、『引き止めコメントをおくれ、私の駄文をまだ読みたいって言っておくれ、さあさあっ!』と煽っているわけでもないことだけは御理解くださいませ。

本来は、コメントひとつひとつに対して個別にお応えするのが筋だとは思いますが、重複する部分もありますので、一括まとめで失礼致します。ごめんなさい。


まず、『閉鎖』の表現が誤解を生んですみません。状態としては更新の停止なので、アメブロも限定記事専用のFCブログもそのまま残します。私自身が、『あ、あの話また読みたいな』と思って、他マスター様のお話を何度も拝読してますので、稚宅でも読み手様がいらっしゃる状態で、お話を引っ込めてしまうのはいかがなものかと思ったからです。


私の駄文をお気に召していただいて、癒しや楽しみや潤いだと、激励してくださるのは、本当に本当にありがたいかぎりでした。正直、そのお言葉がもったいなさすぎて、身の置き所がないくらいです。なんだか足が地についていないみたいです。人間が小さいのですみません。


皆様からの、『本誌への否定コメントもありなのではないか』、『ブログを辞めるほどではないのではないか』、というご意見に対して。・・・・・私がこの度二次マスターを辞めることにしたのは、ご指摘をいただいたことがきっかけではありますが、正確に言うとそのせいではないんです。すみません。こんなに皆様からの擁護のお言葉をいただけるとは思っていなくて、はしょって表現してしまったのがいけなかったです。というか、私の気持ちなんてツラツラ説明しても皆さん興味無いと思ってしまっていたんです。馬鹿でごめんなさい。こんな大事(おおごと)になるとは思ってなかったんです。「あ、お疲れさん、」くらいで済むのかなと。

私はずっと前からですが、辞めてしまわれたスキビマスター様について思うところがあったんです。突然更新が途絶えると、体調崩したのかな、事故に遭ってないといいな、どうして急に辞めちゃったんだろう、寂しいなあ〰連載ものだけでも終わりまで読んでみたかったな〰メソメソメソメソメソメソ(;´Д⊂)。と、ものすごく勝手に心配して色々と心境を妄想し、先を読みたがる読み手です。なので、私は、皆様にきちんとわかりやすくお礼とお別れを言って店をたたもうと、読み手様が増えてから決めていたんです。


本題です。
前回のブログからの抜粋です。
《たしかにそのご指摘の通りだと考えたためです。というか、私自身、本誌を否定してしまうような気持ちでいるのに、『スキビの二次マスターです。』と公言してはいけないと思ったからです》なのです。


要は、指摘を受けてから私は、『本誌を否定したあと、結果的に本誌購入者が減ることをフォローしないといけないんだ!マスターが、本誌購入者を減らさせながら妄想だけ載せ続けるってのは、ナシなのか!そうなのか!!』とびっくりしたんです。私は一応半分反省しましたが、最低なことに、私が腹立たしく思う本誌でも皆さんが買わない方向にもっていってしまってはだめなのかーと、衝撃の方が大きかったです。結果的に、『私は本誌を否定してしまうようなことを通常記事でネットに載せることができてしまうくらい、スキビというものを好きじゃなくなってたんだ』という事実に気づいたのです。つまりは、『私はスキビをまるごと愛せていない』ということを自覚したのです。私が大好きなのは、スキビではなく、『大元の設定の面白さや斬新さ』『魅力的な各キャラクター』だけなのだと。その『くり抜いた部分だけ』が好きになっていたんです。スキビ本体の、伏線張りまくり、話は進まないということを含む『スキビそのもの』には、まさに本誌を投げたというような気持ちしか持ててないんです。今思い出しただけでも、とてもイライラしてきます。それってもう、『スキビの二次マスター』ではなく、『先生の素晴しい才能を好きなとこだけ泥棒した、ずいぶん自分勝手な妄想おばさん』じゃないか!と。

私は相変わらず、キョーコちゃんはすごく可愛いと思ってますし、蓮さんはかっこいいなあとほれぼれします。キャラクターが大好きなので、妄想の話も溢れ出る程湧いてきます。この2年以上の一番の趣味を失う喪失感も半端じゃないですけど、でも、あくまで好きなとこだけつまみ食いしてるだけです。私今まで妄想を脳内にとどめておかずネットに載せていたのは、読み手様と『気持ちを共有して楽しみあうため』だったのに、これではとてもじゃないですが、本当にスキビファンの方にお恥ずかしくて、駄文をひけらかすことなんてできません。

みなさまは、『スキビ愛』や、『スキビスキー』という言葉をお使いの方もみえますが、私は『違う』、そうじゃない、ということです。もうその感情はないのです。そういう状態になっていることを、ブログを指摘されて、はじめてちゃんと気づいたのです。

ここまで書くと炎上とかしそうですが、そうでもしないと、私が書き手を辞めようとしたプロセスが皆様に伝わらないと思いました。きっとこの文章を読まれて、私のブログが更新しなくなることに、寂しかったり悲しかったりする思いは無くなるかと期待しています。


私を引き止めてくださった方々は、私からこんなに酷いことを言われると思ってなかったと思います。裏切り行為ですみません。誤解をうむ表現をしてしまったこと、深く深く反省しています。

長くなってしまって、すみません。あと、表現があまりストレート過ぎると、ブログを書き直さないといけなくなるかもしれないので、少しオブラートに包んでしまいました。


私を擁護される意見も、否定したり攻撃される意見も両方とも、きちんと読んでいます。でも、否定や攻撃のご意見を、前よりも受け止めきれなくなったのも、このブログを辞める原因のひとつです。愛があれば、否定されても書き続けたのでしょうね。潮時のようです。

こんなで本当にごめんなさい。
あとだしとかするつもりはなかったんです。

では、説明は以上でございます。




早いうちに、『空言』の続きを出せるように頑張ります。