今朝はまじめに | ほしの ひらめ

ほしの ひらめ

踊るピアノの先生。
音楽と酒とこどもたちとの日々

昨日はひらめが師匠に褒められた話を書きましたが、

最近の子たちって

褒めて育てられてる世代のはずなのに

自己肯定感が高い子が少ないなー

と感じます。

それどころか

ほめるとそれをプレッシャーに感じたり、

ほめると自分の悪いとこらをあげつらって

完璧でないことを卑下したり。

なかなかひらめのように単純に喜ぶ子がいないように感じます。笑。


ひらめは師匠に褒められて

何が嬉しかったのか?なぜ自信を持てたのか?

それは師匠がよく勉強したね、

と過程を認めてくれたからですが、

うまいうまい、だけだったらこんなに喜ばなかったかもしれないと思うのです。


つまりむやみに子どもの結果だけを

すごいねーと褒めるのは危険なのでは?

試験中なのによく工夫して練習時間がとれたね、とか

前できなくて注意されたことをよくわかっていたね、とか

そういうことを認めないといけないなー

と思います。


ひらめ世代はボロカスに怒られて育ったけれども(え?ひらめだけですか?)笑

うちの親は特に絶対に褒めなかったけど

親は絶対ワタシのことを大事に思ってる、

とか

自分はここで終わる人間じゃないとか


なんか根拠のない自信があったな〜。

なんでしょうねー?


若者よ、完璧さではなく

自分であることに自信を持て!

ひらめは言いたい。





花束をもらって1週間、生き残った子たち。