農水省が承認した遺伝子組換え農作物(食用)は、トウモロコシ、ダイズなど、すでに7品種、91品目も
すでに大量の遺伝子組換え農作物が承認されています。
遺伝子組換え農作物一覧（作物別、承認順）リンク
に、一覧が。
第1種使用とは、食用原料としての流通、一般ほ場での栽培等の
一覧によると、
◇栽培用・食用・飼料用として、アルファルファ・イネ・カーネーション
・セイヨウナタネ・ダイズ・テンサイ・トウモロコシ・バラ・パパイヤ
・クリーピングベントグラス・ワタの11品種が対象。
◇上記のうち食用は、7品種、91品目が承認済み。
◇同じく飼料用は、6品種、90品目が承認済み。
遺伝子組み換え 大豆は毒、死をもたらす、モンサント出てけ！
12日、ブラジルでの #枯れ葉剤 耐性 #遺伝子組み換え の承認をめぐり、
公共省が公聴会をブラジリアで開催。
枯れ葉剤大量使用につながるダウのGM大豆には批判高まる。
多国籍ロビーと世論の闘い。日本政府はとっくに承認済み。
ちなみにブラジルでの公聴会、当然のことながら誰でも参加できる。
外国人の僕でも参加可能だろう。国会の傍聴も可能。
それが当たり前。
どこかの独裁国家では公聴会だって国会だって傍聴が制限されている。
民主国家といえるかねぇ、その国。まったく雲泥の差だ。
書きながら涙が出てきた
ブラジルでもアルゼンチンでも世論のモンサントに対する批判は高まる。
しかし、日本では毎日新聞はモンサントへの降伏文書掲載。
日本はでは遺伝子組み換えベルトコンベアのように承認し続けてます。
根本的におかしい日本の遺伝子組み換え承認行政に遺伝子組み換えの承認に驚くべきからくりが。
カルタヘナ議定書に基づく生物多様性への影響について
遺伝子組み換え企業が提出したデータを元に検討がなされるのだが、
その遺伝子組み換え作物が
野生生物に（1） 競合における優位性、（2） 有害物質の産生性、
（3） 交雑性という観点で影響を与えるかだけが問われる。
ここでは野生でない生物、たとえば他の生産物への
影響はそもそも評価の対象になっていない
その法的根拠となるカルタヘナ議定書 には生物の多様性としてあって、
野生に限定する文面は見つからない。
なぜ日本の影響審査は野生限定なのか？
たとえば大豆は日本の食文化の根幹にあるものだ。
野生ではない大豆は評価の対象にならない。
☆参考資料☆
「遺伝子組み換え食品会社」ワーストはJオイル、2位日清オイリオ
遺伝子組み換えワクチンHPVワクチンの事実が国会の場で明らかに☆ ☆
≪過去記事から≫ネスレが遺伝子組み換えコーヒー
ネスレがメキシコで 遺伝子組み換え コーヒーの承認を求めている。
（印鑰 智哉）（2011/08/09）
豪政府、遺伝子組み換え小麦の試験栽培や人体実験に踏み切る
オーストラリアで、遺伝子組み換え（GM)小麦の栽培実験や
、薬用効果を組み込まれたGM小麦をべた場合の人体実験が
急速に動き出している。日本の小麦需要はパン、うどんなど
オーストラリア産小麦に依存している。直接私たちの食にかかわる
問題。（日刊ベリタ編集部）（2011/08/08）
こんな恐ろしいことも
遺伝子組み換え作物の危険性 カナダの大学病院で、殺虫性成分を胎児や妊婦から検出 印鑰智哉
遺伝子組み換え企業は遺伝子組み換え作物は安全であると
いい続けてきた。しかし、その安全神話が崩れ始めている。
（2012/04/02）
