いつも素晴らしい記事お書きになる
ブロッギン・エッセイ~自由への散策~のE-KONEXT ONEさま
コメント欄からお知らせいただきました。

以前ご紹介し放送延期された
記☆0:40~(火曜深夜)に「兄はスパイじゃない~北大生の 妹73年の苦闘」
放送!
が深夜零時40分NHKにて放送されます。
良ければご覧ください。

動画はこちらで紹介してます。

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いつもながら感嘆しながら読ませていただくIn Deepさまの
聖女キューブラー・ロスが「神を呪った」とき :
寿命は長いけれど命そのものが粗末な感じがする今の時代に読んだ
聖女の「最期
と言う記事を読み興味を持ちました。終末医療を切り開いた方です。

全文はリンク先をご覧ください。

単に「放っておけば、そのうち日本は自滅する」と言う未来にうなずかざる
えません。毎日世紀末のようなニュースばかりです。
それに何も感じなくなった国民・・・・
放射性物質が検出された下水汚泥、浄水発生土のセメント原料の利用について
放射能は食べ物だけ容認ではありません、セメントも飼料もです・・・

いつか訪れる死と言う最後の瞬間・・・・・誰にでも必ず起きます。
この時をどう迎えるか。

死ぬ瞬間/作者不明

¥1,236
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NHKEテレで2004年彼女のことを放送しました。

アリゾナ州ソノラン砂漠の中の小さな町のグループホームで、家族にみとられ、
ある精神科医が静かにこの世を去った。

エリザベス・キューブラー・ロス。1万人をこす死にゆく人々に寄り添い、
「死の専門家」と言われた女性である。

 「死」がタブー視され、治る見込みのないガンなどの患者たち
がうち捨てられていた1960年代、キューブラー・ロスは死にゆく
患者の心理を克明に聞き出した著書『死ぬ瞬間』を発表。

「死」を直視すること、患者の心によりそう大切さを訴え、
世界的ベストセラーとなった。

その著作の数々は世界中で読み継がれ、体の痛みとともに、
心の痛みのケアの大切さを説くキューブラー・ロスの主張は、
20世紀の終末期医療のあり方に大きな影響を与えてきた。

 多くの人の死を温かくみとってきて、聖女と言われたキューブラー・ロスは、
死ぬ9年前に、脳卒中に倒れ、半身不随となり、長く苦しい晩年に
向き合うことになる。

歩き回ることももちろんできない。

インタビューアーが、彼女に今の生活についてどう思うか尋ねると、
「もうたくさんよ。こんな生活がいいと思うの?」といい、
彼女の著作における”愛”の話をすると「その話はうんざり、やめて」
という。

明らかに、今の自分を愛するとか、死を受け入れるとか、たぶん彼女が、
多くの死を迎える患者に話してきただろう、その著作で書きつづけて
きたこととは、全く異なる発言なのだ


多くの人を救ってきたはずのキューブラー・ロスは、思いもよらない
自らの「終末」に怒り、苦しんだ。「私は神に、あなたはヒトラーだ、
と呼びかけた。でも神は、ただ笑っていた。」
2001年の夏、彼女はインタビューに答え、語っている


 「死の専門家」の人生の「最後のレッスン」とは、いったい何だったのか

出演:柳田邦男(作家)・山崎章郎(医師)

この動画はその放送ではありませんが、彼女のドキュメント
の動画ありましたのでご紹介します。



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