里帰りしてきました。


セッコク。お祖父さんの代から実家に有りました。

岩場に生える小型のランです。


アジュカ(じゅうにひとえ)と芝桜が門をくぐると、お出迎え。


母の時代から兄嫁さんに引き継がれた植物たちがイキイキと元気です。

ニホンサクラソウです。

私たちが子供の頃は草原にサクラソウの群落がありましたけれど。


タツナミソウ。ホントに波が立ってるようです。


こちらは大型のヤマタツナミソウ。蜜がたっぷり入ってそう。

いやしかねー。(食いしん坊ということです。)



南郷檜のポスターを兄から譲ってもらいました。


奇しくも昭和28年6月26日の熊本大水害 

(熊本んもんは『ろくにいろく』と覚えています。)

が、きっかけで見つかった檜です。

熊本大震災の後に今度はその南郷檜をブランド化しようと活動が始まり

何か不思議な感じがします。

悲劇の中からも、

また希望がうまれてきます。

パンドラの箱のように。


興味のあるかたはぜひとも南郷檜で検索してみてください。