3月に入り、WHOは

 

「感染予防にマスク不要」

 

「症状の無い人が予防目的でマスク着用する必要がない」

 

「マスクをしていないからといって、感染リスクが必ずしも上がるわけではない」(主旨)

 

と発表しました。

 

こういった解釈は、日本の専門家の中にもあり、

 

数々のネットニュースにも上がっています。

 

反対に従来のマスクを推奨する医師や専門家の意見も見受けられます。

 

マスクが買えない騒動の中、

 

マスク不要派と必要派のどちらが有益な意見なのか?

 

私の仕事相手は、医師や薬剤師が半数以上であり

 

私自身がフィジカルトレーナー兼カイロプラクターになる前

 

薬局勤務で、薬の免許も取得しているため

 

感染や衛生公衆の知識に現場の意見を取り入れております。

 

結論ですが、医療現場の意見の中央値は

 

「マスクの予防効果は完全ではないが、認められる。」

 

「今、症状がない人にもマスク着用を勧める。」

 

これが私たちの結論であり、

 

マスク不要とWHOの発表に

 

反感を持った医療関係者が多くおります。

 

WHOのマスク不要論は、

 

マスクの過度の使用を止める意図があると思いますが

 

「予防効果はない」であるとか

 

「マスクを着用していないからと言って、感染リスクが上がる訳ではない」といった解釈は

 

あまりに極端ですし

 

まるで感染症対策の機関とは思えない発言です。

 

みなさん

 

マスクは手に入りにくい状況ではありますが

 

外出先、人込みの中はできるだけ着用をしてください。

 

手作りマスクの方は、メーカーのものよりウィルスが侵入しやすくなるので

 

ガーゼをもう一枚中に入れることで改善します。

 

お手持ちの使い捨てマスクが少ない人は

 

洗浄しながら使いましょう。

 

ただし、ヨレヨレで隙間だらけではダメですが。

 

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6日のグッデイ!にて

 

木村太郎氏が怒りながら

 

「マスクをしない予防の判断が必要(とCBCで放送されていた)」

 

「文句があるなら(俺じゃなくて)CBC」

 

このマスクを軽視した意見もおかしいのですが

 

文句があるならCBC…???

 

情報が正しいか、受け入れられるものか精査するのが

 

木村氏のお仕事では?

 

しかもインフルエンザと比較して

 

「(高齢者が新型コロナに)感冒して亡くなるのは我慢してもらう話になっていて…姥捨て山のようで許せない!」(主旨)

 

と憤慨する木村氏。

 

対する安藤キャスターは、

 

「そういう話でなくて重症化を避けようって方向に切り替えるべきではないか

 

という議論だったと思います」と対抗。

 

二人の会話はかみ合っていなかったです。

 

安藤キャスターの方が理路整然となさっていたのですが

 

木村さん少しボケちゃったのかな?