子どもへのカウンセリングって | ほっとスペースのブログ

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滋賀で不登校に悩む母親たちの居場所である自主サークルほっとスペースのブログです参加メンバーによる、いろんなつぶやきからサークルからのお知らせもあります。

ほっとスペース きくいです

子どもの様子が、気になるとき
カウンセリングを受けさせてみたらどうだろう?
と思ってしまいます

私も実際そうでした、すこしでも楽になれれば・・と・・

でもね、これ よ~く考えると
安心した子どもの表情をみたい 親の私がいるのです
私が安心したいから どこかで 子どもが元気になる方法を
模索しています。

こんなところから 子どもへのカウンセリングをって思うのでしょうね

私はカウンセラーとしてもお仕事をしているのですが
そんなお子さんと向き合う時間もあります
しかし・・子どもって なかなか自分の思いを言葉にするのって
とても難しいんですよね

「なんでも話していいんだよ」 と言われても
何から話していいのか わわからない
そもそも 自分の気持ちってなんなの?
わからない・・・

そして、過去に自分の子に対しても
カウンセリングを希望していたときに言われたことが
「子どもの場合はね(自分を認めてもらえる)
遊びや活動を通して、その活動自体がカウンセリング
みたいなもんなんだよ」でした
当時は

でしたが、今となっては とてもよくわかります

安心できるところで、自分が安心して過ごすことができる
そんな時間の大切さ、そして無心に何かをすることで
自分にもできるという実感の大切さ、 

そんなことを積み重ねていくことで
自分への自信や 本来の自分自身の姿に戻っていく
そして そんな活動自体がカウンセリング効果をもっているのです

そして、そうやって自信をつけていくことで
はじめて自分の言葉で 自分のことを話し出す
ということができる
のです

このほっとスペースをスタートしたときに
子ども向けのサポートもしたいと思い取り組み始めましたが
スタッフ不足で、まずはお母さんのためだけに活動を絞ろうとしました。

そして、今やっとそのことが実現します。

メンバーのこむぎさんの協力のもと 
ほっとスペースの活動の一環として
子ども向けサポートのスタートです。

自宅でパン教室をしている彼女のメニューに
不登校の子ども向けメニューを増枠

パン作りを通して、落ち着く時間を過ごせればと思っています。

学校には行けてないけど、なにか活動出来たらいいな~とか
ずっと家にいると 大丈夫なんだろうか?
誰とも話さないし この先外へ出られないのでは?

いろんな心配が出てきます、月に一度のCo.mugiでの
オアシスレッスンに来てみませんか?

Co.mugiでは そんなお子さんのサポートメニューと
お母さんのためのメニューを準備してもらいました。

レッスンの詳細については、また改めてご案内です

私もパン作り行っていたけど、無心になれる時間って
とても貴重で大切だな~と思っています。
ほっとスペースメンバーもお気に入りになってる人もいますよん

お楽しみに~